「みんなの食べきりテク」のアイデアをご紹介♪
2022年11月29日
2022年のパルシステムの食品ロス削減月間は『我が家の食品ロス削減アクション』と題して、環境省の後援で展開しました。
2022年10月3日(月)~11月7日(月)に、食品ロスを削減する工夫を投稿する「みんなの食べきりテク」を実施し、食材を食べきるための保存方法やレシピ、食品ロス予備軍を作らないためのアイデアが667件投稿されました。皆さんから寄せられた工夫をご紹介します!
*一部抜粋、編集しています。
食材使い切りテク
残り野菜の使い切り
・ミートソースを作り、パスタは勿論、ドリアやピザトーストにも。小分け冷凍が便利。(ぺぺさん)
・大根葉や黄色くなった小松菜、キャベツの芯などはまとめてミキサーにかけ、オリーブオイル、酢、醤油、砂糖と合わせて、和風ドレッシングに。(ふーみんさん)
まとめてスープやお味噌汁に入れる、ぬか漬け、浅漬けなどにするという投稿も多数ありました。
野菜を皮ごと調理
・有機のじゃがいもはよく洗って皮を厚めにむいてフライドポテトに。皮むき下手でも厚くむけばいいからラクチン…むしろその方がフライドポテトは美味しい♪中身のじゃがいもはカレーなど色々な料理に。(のりまきさん:写真)
パルシステムの野菜や果物は安心して皮ごと食べられるというお声も多数ありました。
だし昆布の使い方
・麺類に使う出し昆布は、細く切って煮込みます。取り出さないことで旨味が濃くなり、クタクタに柔らかくなって美味しいのでトッピングに。(いごいごさん:写真)
だしを取った昆布はふりかけ、佃煮、おでん、煮豆に活用するという投稿も多数ありました。
リメイクテク
・子供のアイデアで、残ったパスタはチーズと一緒に焼いてカリカリにして食べます。(黒ねこさん)
・マーボー豆腐や野菜炒め、カレー、肉じゃがは春巻きの皮で包んで揚げるとお弁当のおかずに。(みさん)
・親子丼を作ったら、次の日はつけ麺のお汁にします。(いろは。さん:写真)
スープの余りや残り汁も活用
・できるだけ残り汁を捨てないように心がけています。すき焼きの残りにはお餅を入れたり、青菜を入れて卵とじに。カレーの鍋は水、豆乳、トマトジュースなどで回りをきれいに落とし、冷凍ほうれん草を入れて卵を落とします。(EKOさん)
・スープが残ったら具を足して電子レンジで3分、茶碗蒸しに。和風スープはもちろん、中華風でも洋風でも美味しくできます。(I・Sさん)
食べ方テク
・おかずの残りで「残り物パーティー」。何種類かテーブルに出すとバイキングのようで食卓が賑やかに。早い者勝ちで、毎回完食します。(oemさん)
・食べきれなかったものは、翌日、見栄えの良いちょっと高級そうな器に移し替えて食卓に出す。(北の星さん)
食品管理テク
・配達時に賞味期限を入力しておけば期限の近い順に並ぶので、それらを組み合わせた献立を考えられて便利。(O・Yさん)
・パルシステム以外で購入したものは自分で入力。食べきってないものをチェックしてから買い物に行くことで、食費が月に約2万円減りました。(みどりきみどりさん)
見える化
・パルシステムのお届け情報を冷蔵庫に貼り付け、毎日チェック。早く食べなければならない食品に記号を付け、それらから食べ、食べ終わったら消す。次の注文にも活用してます。(サチさん)
・消費期限を冷蔵庫に貼ったカレンダーに記載しています。(あいにゃさん:写真)
地球規模で取り組まれる2050年の脱炭素社会の実現へ向け、パルシステム環境委員会では気候変動の課題に組合員の皆さんと一緒に向き合う「環境・気候変動アクション2022」を年間で取り組んでいます。
「みんなの食べきりテク」企画内容
【我が家の食品ロス削減アクション】「食べ残しゼロ運動」「みんなの食べきりテク」にご参加ください!<募集終了>|2022年9月20
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