【結果発表】2.2tの食品ロスを削減!「食べ残しゼロ運動」
2022年11月29日
2022年のパルシステムの食品ロス削減月間は『我が家の食品ロス削減アクション』と題して、環境省の後援で展開しました。
2022年10月3日(月)~11月7日(月)に、家庭で食べ残し廃棄を出さないことに挑戦する「食べ残しゼロ運動 5日間チャレンジ」を実施しました。その結果をご報告します。
食べ残しゼロ運動 5日間チャレンジ 取り組み結果
参加世帯数 3,190件
取り組みによる食品ロス削減量 2.2t
1世帯当たりの平均取り組み日数 10.5日
取り組み参加人数 9,183人
*1人あたりの食べ残し量=23g/日 を基準値とします。(環境省「令和2年度 市区町村食品ロス実態調査支援 報告書」を参考にし、設定しました)
参加された皆さんの工夫や感想(一部抜粋)
日ごろから食べ残ししないようにされていても、意識して取り組むことによって、さらに削減できることを実感されたという感想も多数いただきました。できることから、無理なく継続していきましょう。
明治大学の学生も実践!
今年度、明治大学商学部 所康弘教授のゼミとパルシステムは食品ロスの事業者ヒアリングをきっかけに連携しています。そこで所ゼミの学生の皆さんにも同期間で「食べ残しゼロ」に取り組んでもらいました。
明治大学商学部 所ゼミ生の取り組み結果
取り組みによる食品ロス削減量 15.9㎏
平均取り組み日数 21.6日
取り組み参加人数 32人
この企画への参加をきっかけに、食べ残しについて色々と意識し始めた学生が多くいました。若い世代の今後のアクションに注目です!
詳細は生協パルシステムの情報メディア「KOKOCARA」に掲載しています。
「商学部・所ゼミが日本メキシコ学院とSDGsをテーマに相互学習交流」(ゼミ紹介ページ)
地球規模で取り組まれる2050年の脱炭素社会の実現へ向け、パルシステム環境委員会では気候変動の課題に組合員の皆さんと一緒に向き合う「環境・気候変動アクション2022」を年間で取り組んでいます。
「食べ残しゼロ運動 5日間チャレンジ」企画内容
【我が家の食品ロス削減アクション】「食べ残しゼロ運動」「みんなの食べきりテク」にご参加ください!<募集終了>|2022年9月20
▽関連リンク
「みんなの食べきりテク」投稿内容ご紹介|2022年11月29日
「環境・気候変動アクション学習会~パルシステムで食品ロスを削減!~」を開催しました|2022年10月27日
22年12月28日更新(内容の一部を変更しました)
22年11月29日公開