地球規模で取り組まれる2050年の脱炭素社会の実現へ向け、パルシステム環境委員会では「環境・気候変動アクション2022」を年間で取り組んでいます。2022年7月から8月にかけて、webサイト「STOP！海洋プラスチック汚染・地球温暖化 365日アクション」において、“未来につながるちょっといいことを続けよう、広げよう”をテーマに、「くらしの中でできるアクション」を募集しました。

その結果、約1カ月間で目標の1,000件を上回る1,105件のアクション、共感を表現する「いいね！」「やってみたい！」のリアクション総数約1万8千件が集まりました。「プラスチックのラップの代わりに、みつろうラップでおにぎりを包んでいます」「海岸でゴミ拾いをしました、プラスチックごみが一番多かったです」など、投稿内容はwebサイトで閲覧が可能です。

また、投稿1件につき100円を積み立てた金額（上限10万円）を海岸清掃活動応援金として役立てる取り組みも行いました。9月30日（金）パルシステム連合会東新宿事務所にて応援金の贈呈を行い、海の環境保全のための海岸清掃活動に取り組む千葉県漁連に手渡しました。

9/30（金）千葉県漁連へ海岸清掃応援金贈呈式

目録を受け取る千葉県漁業協同組合連合会、宮地直一次長（左）と副参事 長田智販売事業部長（左中央）。贈呈するパルシステム環境委員会高野祐子委員長（中央右）と小島教子副委員長（右）

千葉県漁連の長田氏より「たくさんのアクションやアイデアを投稿いただきありがとうございます。いただきました応援金は、海岸清掃に使用する備品購入に活用させていただきます。これからも組合員の皆さんに沢山利用していただき、美味しく召し上がっていただけるように、我々生産者団体は豊かな海をつなぐため、持続可能な漁業を推進していきます。」とメッセージをいただきました。

寄せられたアクションは、同サイトで紹介しています。

STOP！海洋プラスチック汚染・地球温暖化 365日アクション　結果発表

9/30（金）千葉県漁連へ海岸清掃応援金の贈呈式｜2022年9月22日