「ろうきん中央機関研修」に登壇 SDGsに関する取り組みを報告しました
2019年10月15日
研修会は10月11日(金)、東京・千代田区の労働金庫会館で開催されました。(一社)全国労働金庫協会の職員など100名ほどの参加があり、全国の労金中央機関のグループ団体へもオンライン中継されました。
よりよい地域が、組織をもっと輝かせる
当会を代表して理事長の大信政一が登壇し、第1回ジャパンSDGsアワードを受賞した「ほんもの実感!くらしづくりアクション」の取り組みほか、SDGs17の目標に照らして活動を報告しました。「パルシステムは労働金庫のみなさんと同様に協同組合であり、メンバーシップの組織ですが、“地域社会がよくならないと私たちもよくならない”という考えのもと、組織の枠を超えて活動してきました。組合員一人ひとり、各地域生協の小さな取り組みが、パルシステムグループの実績として積み重なり、アワードの受賞にもつながりました。SDGsの進展には、金融の地域循環が重要です。持続可能な社会づくりのために、引き続き連携していければ」と展望しました。
全国労働金庫協会では2019年3月に「ろうきんSDGs行動指針」を策定・公表し、全国13金庫と中央機関は、指針に基づくSDGsの達成に向けた事業活動を展開しています。