アンケートで10Pゲット エネルギーどう使う? 11月24日(日)まで<募集終了>
2024年11月11日
第7次エネルギー基本計画 暮らしへの影響は?
パルシステム連合会(本部:新宿区大久保、理事長:大信政一)は2024年11月11日(月)から24日(日)まで、オンラインアンケート「あなたはどこまで関心がありますか?未来のエネルギー」を実施します。回答者が実際に取り組んでいる省エネ行動のほか、2024年度に策定される「エネルギー基本計画」への関心などについて尋ね、エネルギーに関する意識を調査します。
暮らし支えるエネルギーを考える
アンケートは、パルシステムの組合員を対象に選択式で実施します。所要時間は5分程度です。設問では、エコドライブや住宅の断熱化などの省エネ行動のほか、関心のあるエネルギーの話題などを回答してもらいます。回答者には、パルシステムの買い物で利用できる10ポイントをプレゼントします。
省エネや再生可能エネルギーへのシフトなど、エネルギー問題への関心のほか、政府が策定を検討している「第7次エネルギー基本計画」の認知も調査します。調査結果は、12月頃に公表予定です。
アンケート実施概要
【日時】2024年11月11日(月)~24日(日)23時59分
【対象】パルシステム組合員 ※回答者に10ポイント付与(指定便、退会・休会者を除く)
【受付方法】アンケートフォームから受け付け
【主催】パルシステム連合会 環境政策推進室
アンケートはこちら
https://web2.mm.pal-system.co.jp/form/pub/chiiki/eneki-revise2024
未来のエネルギーの在り方に市民の声を
エネルギー基本計画は「エネルギー政策基本法」に基づき、概ね3年ごとに見直されます。エネルギー需要の見通しに応じ、化石燃料や原子力、再生可能エネルギーの電源比率などが定められます。
今年度の策定では、2050年の温室効果ガス排出実質ゼロに向けた2040年度までの削減目標などが議論されます。長期的な電力需要増が見込まれるなか、温室効果ガス削減目標と安定的な電力供給の両立が大きな課題です。
政府はこの論議に当たり、できる限り幅広い国民からの意見を募集するとして、12月末までを目途に意見箱を設置しています。意見は誰でも送信フォームから提出でき、基本政策分科会の委員に参考資料として配付されます。
▼エネルギー政策に関する意見箱
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/opinion/2024.html
パルシステムが参加する市民運動「ワタシのミライ」の分析によると、気候変動対策の強化や論議への市民参加を求める声などが届けられています。パルシステムも8月、意見を提出しました。
▼「ワタシのミライ」サイトで紹介する意見の分析
https://watashinomirai.org/eneki7_ikenbako/
▼次期「エネルギー基本計画」で政府へ意見 決定プロセスに多様な立場の参加を
https://information.pal-system.co.jp/press/240821-basicenergyplan/
パルシステムはこれからも、組合員とともに暮らしを支えるエネルギーの在り方を考え、持続可能な社会づくりを目指します。