野菜やお米の「ちいさな自給」いかが 情報誌「のんびる」 9・10月号

2024年8月19日

8月19日(月)注文受付スタート

パルシステム連合会は8月19日(月)から、地域と暮らしの課題解決をテーマに発行する情報誌「のんびる」9・10月号の注文受付を開始します。特集では、菜園やプランターの栽培で食料の「ちいさな自給」を実践する個人・団体や、初心者も始めやすい教室、農学校などを紹介します。生活の一部を自分でまかない、暮らしを豊かにする自給の魅力を発信します。

できる範囲で始める暮らしを提案

「のんびる」9・10月号は「ちいさな自給」をテーマに、布作家の早川ユミさんによる寄稿や、初心者が参加しやすい埼玉県小川町の「自給教室」、神奈川県相模原市の農学校などを取り上げます。難しいように感じる「自給」のハードルを下げ、無理なく自然とつながる生活を教えてくれます。

そのほか、生ごみを堆肥にして自然の循環に戻す「コンポスト」について、自宅での始め方や実践する人たちのリアルな声を掲載しています。

自給の暮らしは、農業・環境・人が結びつき、循環していく持続可能な社会へとつながります。食料・金銭面の安心や土と触れ合うことによる心の安寧などを得ることもできます。「買う」だけでなく「つくる」ことも取り入れながら自然と共生するライフスタイルを提案します。

「暮らしの困りごと」を仲間と解決

「のんびる」は、「いつまでも自分らしくイキイキと暮らせる」「困ったときには助け合う」という生き方や地域づくりをめざす人たちを応援する雑誌です。地域の多様な課題に取り組む人たちにスポットを当て、協働し学び合う豊かなつながりを紹介します。日々の暮らしの困りごとを解決するヒントや「誰かの役に立ちたい」という人たちに向け、仲間づくりに生かせる情報を届けます。

宅配商品と一緒に注文登録すると、隔月刊の本誌を定期購読できます。

パルシステムはこれからも、暮らしを支える食べ物や生活雑貨に加え、地域の人たちをつなげる情報をさまざまな形で届けていきます。

のんびる9・10月号『はじめる、ちいさな自給』概要

【発行者】パルシステム生活協同組合連合会
【発行日】2024年9月18日
【規格】B5版52ページ
【記事概要】
◆社会運動としての、ちいさな自給自足 早川ユミ(布作家)
◆土も、ひとも、十人十菜 だいこんや農園「わたしの自給教室」(埼玉県比企郡小川町)
◆やってみたい人おいで! 生かされ育つ自然農の学校 すどう農園「さとやま農学校」(神奈川県相模原市)
◆稲穂の実る下町で 903シティファーム協議会(東京都台東区)
◆生ごみを捨てない生活!「コンポストを学ぼう!やってみよう」 生活協同組合パルシステム神奈川 環境推進課 パルシステム事業部 横浜菅田センター
【好評連載】
◇のんびるインタビュー、動くヒト、私と平和とこの一枚、連載エッセイ(水野スウ、早乙女智子、内山節、色平哲郎、鈴木暁子)など。

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【注文番号】190608
【詳細ページ】

※商品取り扱いはパルシステムグループ10生協(1都11県)のほか、インターネットサイトや農文協農業書センター(千代田区神田神保町)、ジュンク堂書店池袋本店(豊島区南池袋)でも購入できます。