物流・ITの「おしごと体験施設」オープン 本物の仕分け機器も設置

2023年8月9日

パルシステム連合会 (本部:新宿区大久保、理事長:大信政一)は8月8日(火)、東京都稲城市に物流とITの体験施設をオープンしました。同日は「親子おしごと体験」を開催し、14家族33人がタブレット端末を使った注文や物流センターの仕分け業務などを体験しました。

オリジナル動画やタブレットなども

施設は、稲城市百村の稲城事務センター内に開設しました。施設内には、パルシステムの物流センターで実際に使用されている仕分け機が設置されているほか、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを用意し、楽しみながら宅配のしくみを知ることができます。今後は夏休みなどに家族で楽しめる「親子おしごと体験」を開催するほか、パルシステムグループの役職員を対象にした研修にも活用する予定です。

「親子おしごと体験」は、開催定員の3倍近い応募があり、当選した家族が参加しました。子どもたちは制服の代わりにビブスを着用し、家族といっしょに店舗と宅配の違いを考えたり商品の仕分けを体験したりしました。

体験企画は引き続き、9月以降も開催します。
開催日程および申し込みはこちらで案内しています。(事前申込制)

パルシステム物流・ITおしごと体験施設

所在地:東京都稲城市百村2111 パルシステム連合会稲城事務所事務センター1階(稲城駅から徒歩15 分、南多摩駅から徒歩20 分)

「親子おしごと体験」のようす

親子体験には定員を大きく超える申し込みがありました

実際の機器を使った仕分け体験

お母さんの体験を子どもが撮影する姿も

タブレットやパネルを使って宅配のしくみを考えます