8月25日（金）～26日（土）の2日間、産地交流ツアー「うなぎを見て・触って・資源調査に参加しようツアー」を開催します。みなさんの参加をお待ちしております。

ツアー開催日：2017年8月25日（金）～26日（土）
募集期間：2017年6月19日（月）～7月16日（日）

鹿児島県大隅半島は、うなぎが好む温暖な気候で日本を代表する鰻の産地です。

2013年に絶滅危惧者に選定され稚魚の不漁から価格が高騰したうなぎ。パルシステムでは産直産地の大隅地区養まん漁業協同組合と河川整備の研究など、うなぎを資源回復へ向けた取り組みを進めています。
今回は産直産地 大隅地区養まん漁業協同組合を訪問し、取り組みの一つである河川のモニタリング調査に参加します。さらには養殖池や蒲焼の加工場見学。2日目の昼食にはうなぎをいただき、うなぎを見て・触って・食べて資源管理について考える2日間です。

資源回復への取組！

うなぎの養殖は、捕獲された天然の稚魚を育てて大きくします。パルシステムと大隅養まん組合ではうなぎが育つための環境づくりに向けた研究の取組として河川にうなぎの棲家になる石倉かごの設置や親うなぎの放流モニタリング実施。当日は実際に河川に入り放流されたうなぎのモニタリングに参加してみましょう！

パルシステム連合会は2016年8月26（金）、27日（土）に大隅産地見学ツアーを実施しました。ツアーに当選した組合員のみなさんと2015年9月に設置した石倉かごを引き上げ、河川環境やうなぎの生息状況などを観察しました。

鰻の養殖池・エサやりを見学！

養殖池では地下深くからくみあげた地下水で満たしコンピューターで制御し一年を通じほぼ同じ状態に保たれています。養殖池を訪問し取組のお話を伺い、エサやりの様子を見学します。 貴重な体験です！

美味しいうなぎの理由！

加工前のうなぎは1日エサを断ち流水にされてしっかりくさみを抜きます。加工場では白焼き、たれつけ、ふっくら焼きあがる様子を見学。加工前のうなぎに触れることも出来ます。
2日目の昼食にはうなぎをいただきます！

募集要項

募集期間

2017年6月19日（月）～7月16日（日）

訪問地域／対象産地

訪問地域：鹿児島県鹿屋市
対象産地：大隅地区養まん漁業協同組合

ツアー日程

[8/25（金）]
09：00羽田空港集合→（飛行機・各自昼食）→鹿児島空港→（貸切バス）→モニタリング河川（川に入りモニタリング調査）→大和水産（うなぎ養殖池・エサやりの見学）→夕食交流会→あすぱる大崎（宿泊）

[8/26（土）]
宿舎にて朝食→大隅養まん組合（加工場の見学、たてやの見学）→うなぎの迫田荘（うなぎの昼食）→道の駅たるみず→鹿児島空港→（飛行機）→18：15羽田空港到着

旅行代金（税込）

大人（12歳以上）：35,800円（税込）
こども（3歳以上12歳未満）：16,800円（税込）
幼児（2歳）：4,000円（税込）

募集人員

20名（最少催行人数15名）
※お申込み多数の場合は抽選とさせていただき、7月24日（月）までに連絡いたします。

注意事項

※宿泊は2～4名1室。ただし部屋数に限りがあるため、2名様のお申込みでも相部屋となる可能性があります。1名でのお申し込みの場合、男女別の相部屋。
旅行代金に含まれるもの：往復飛行機代、現地バス代、宿泊代、食事代（朝1回、昼1回、夕1回）。1日目の昼食は各自負担。
※この日程は2017年4月現在のスケジュールにて作成。各交通機関や天候その他などの状況により変更の場合あり。
利用予定航空会社　ソラシドエアー、ANA

パルシステムからのお願い

このツアーは産地との現地交流が最大の目的です。ツアー参加者には集合から解散まで全行程をともにしていただくことを原則としています。
※天候など都合により一部スケジュールを変更することがあります。
※ご連絡いただいた方には旅行条件を説明した書面をお送りします。ご確認の上お申込み下さい。出発前には当日の詳細事項を記したしおりをお送りします。
※全行程添乗員同行。バスガイド無し。
※応募された方にはパルシステムで扱うほかの産地交流企画をご案内させていただくことがあります。

申し込み・問い合わせ

窓口：（株）農協観光コールセンター
受付時間：平日 9:00-19:00　土・日・祝　10:00-18:00

電話：0570-076-888

FAX：03-3213-1072

メール：green@ntour.co.jp