「ゼロ・ウェイストから考える 未来につなげる資源循環」ウェビナーを開催しました

2023年5月8日

パルシステム連合会は4月21日(金)に「踏み出そう パルシステムの環境・エネルギー政策」~ゼロ・ウェイストから考える 未来につなげる資源循環~ウェビナーを開催。組合員、役職員、一般参加など約180名の参加がありました。

パルシステムでは2050年の温室効果ガス排出を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にすることを大目標に掲げ、これまでの環境政策、エネルギー政策から「環境・エネルギー政策」として2023年3月31日に策定しました。
開会にあたりパルシステム連合会環境委員会・高野祐子委員長(パルシステム福島理事長)は「本ウェビナーを皮切りに、新しい「環境・エネルギー政策」の実現を皆様とともに考え、推進していきたいと思います。」と挨拶しました。

基調講演講師の大塚桃奈さん

はじめに日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を行った徳島県上勝町でゼロ・ウェイストの取り組みに携わる大塚桃奈さんより基調講演がありました。無駄や浪費をなくし、ごみをそもそも出さないようにするゼロ・ウェイストという活動や、上勝町が紆余曲折を経て歩んできた廃棄物処理の道のり、現在の45分別の取り組みと地域での資源循環などについてお聞きしました。

右上から時計回りにパルシステム山梨・金子さん、パルシステム電力・河野さん、大塚さん、環境委員会・宮下委員

後半は「一人ひとりが環境を守る担い手 パルシステムの資源循環、ゼロ・ウェイストを考える」をテーマに、パルシステムのリユース・リサイクルのなかで、主に回収する立場からパルシステム山梨の金子直樹さん、回収物のリサイクル事業を担うパルシステム電力の河野将気さん、組合員の立場から環境委員会委員の宮下美智子さん(パルシステム茨城 栃木理事)と、大塚桃奈さんを加えパネルディスカッションを行いました。パルシステムのリユース・リサイクルの歴史や回収現場で集めた「高齢者がびんのキャップをはずせない」「ABパックが固くて開けない」「回収物がどれなのか分からない」などの声を共有すると、視聴者からもチャットでアイデアなどが多数寄せられました。パルシステムの取り組みを再評価したうえで、資源循環を進めるため視聴者とともに考える時間となりました。

 

最後に環境委員会・高橋宏通事務局長(当会常務執行役員)より、パルシステムが策定した「環境・エネルギー政策」について説明し、「循環型社会に向けては、本ウェビナーでのお話しの通り、一人一人がしっかり分別するところから始めて、皆さんと一緒にチャレンジしていきたいと思います。」とお話ししました。

閉会にあたり、環境委員会・小島教子副委員長(パルシステム東京常任理事)は、「若い世代の大塚さんからのお話しで未来に向けたパワーをいただけたので、パルシステムでも、できることから、そしてポジティブに、皆さんで一緒に行動していきましょう。」と挨拶しました。

 

 

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【4/21 オンライン開催】「踏み出そう パルシステムの環境・エネルギー政策」ウェビナー ~ゼロ・ウェイストから考える 未来につなげる資源循環~ <募集終了>

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