「ロハスフェスタ東京2017」に出展 地球に優しいくらしを選ぼう、楽しもう
2017年9月26日
屋外型の環境啓発イベント「ロハスフェスタ東京2017」が9月16日(土)から18日(月・祝)までの3日間、光が丘公園 芝生広場(東京・練馬区)にて開催されました。パルシステム連合会は「食べるで守る」「産地と守る」をテーマに、環境保全型の農産・水産・畜産・電力事業を紹介し、3日間で計3,450名が来場しました。
1人ひとりの選択が未来の環境をつくる
パルシステムでは、1人ひとりの選択でよりよい社会や自然環境を次世代へ引き継ごうと、「ほんもの実感!」くらしづくりアクションを呼びかけています。食とくらしを支える商品が、社会や環境とつながっていることを、商品のこだわりやおいしさとあわせて実感するのを目的としています。
今回、パルシステムのブースでは「ほんもの実感!」の取り組みから、「食べるで守る」「産地と守る」と題して4つの事業を紹介しました。農薬を減らした米づくりで田んぼに多様な生きものが育まれること、サンゴの植え付けや森への植樹活動で海洋資源を守っていることなどをパネルで図解しました。パルシステムでんきの「発電産地」である㈱十文字チキンカンパニーが、までっこ鶏のふんを燃料にして発電し、地域の資源循環に寄与している事例についても、注目を集めていました。
来場者は、うちわ型のカードに回答を記入しながらクイズラリー形式で説明パネルを回りました。ゴールしたみなさんには、ガラポン抽選器をまわしてもらい、パルシステム商品などをプレゼントしました。期間中は台風18号の影響が心配されましたが、多くの来場者が列を成すなど、盛況のうちに終了しました。
手動発電機を備えた豚のぬいぐるみを動かす「発電体験」レースは子どもたちに大人気で、何度も繰り返し挑戦する姿が見られました。
オシャレにかわいくエコを実践しよう
ロハスとは、Lifestyles Of Health And Sustainability 「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」という英語の頭文字をとった略語の「LOHAS」のこと。「自分の身体や心にいいことは地球にも優しいこと」という考え方を基本にしたライフスタイルです。(「ロハスフェスタ」公式ホームページより)