11/30(金) 東新宿本部で再生可能エネルギー欧州視察報告会 持続可能なエネルギー確保へパルシステムができること

2012年11月21日

パルシステム連合会は11月30日(金)、東京・新宿区の東新宿本部にて「北欧・ドイツ自然エネルギーコミュニティ視察拡大報告会」を開催します。ドイツとデンマークで実施した視察を報告し、再生可能エネルギー社会の実現へ向けた生協の可能性を探ります。

パルシステム生活協同組合連合会(11会員・会員総事業高1,938億73百万円/会員生協の組合員総数134.5万人)は10月28日(日)から11月3日(土)までの7日間、再生可能エネルギーの先進事例を視察するため、ドイツとデンマークへ訪問団を派遣しました。市民の力で独自に再生可能エネルギーを事業化した事例や、地域行政と連携し再生可能エネルギーを自給に結び付けている事例など学びました。

東京・新宿区の東新宿本部で11月30日(金)に開催する報告会では、訪問団メンバーがヨーロッパの現状と視察事例を紹介し、今後どのように事業や運動へ生かしていくべきかについて考えます。

報告する訪問団の視察先は以下の通りです。

<ドイツ>

  • フェルトハイム:
    配電網を買い取り自然エネルギーによる電力・熱を自給する村

<デンマーク>

  • コペンハーゲン:
    共同風車(風力協同組合)
  • サムソ島 :
    エネルギー100%自給(暖房・電気)の島(余剰電力は売電)
視察の様子

視察の様子

北欧・ドイツ自然エネルギーコミュニティ視察拡大報告会

日時:
2012年11月30日(金)午後3時~4時30分
会場:
パルシステム生活協同組合連合会 東新宿本部 7階大会議室
(東京都新宿区大久保2-2-6 地下鉄東新宿駅徒歩5分、JR新大久保駅徒歩10分)
報告者:
和田 佳代子(パルシステム福島理事長)
澤浦 彰治(株式会社野菜くらぶ社長)
小林 修(株式会社エコサポート職員)
参加費:
無料