エネルギー政策検討委員会主催 学習会開催のご案内 次世代に引き継げるエネルギーのあり方を考えます

2011年9月16日

パルシステム連合会では、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けエネルギー政策を検討する委員会を立ち上げて今後のあり方について論議しています。その一環として、各界の有識者を招き、委員以外にも公開した学習会を企画します。ご参加の検討をお願いします。

パルシステム生活協同組合連合会(11会員・会員総事業高1,902億95百万円/会員生協の組合員総数130.3万人)は、「東京電力福島第1原発の事故を受けた原子力発電とエネルギー政策検討委員会」(パルシステムエネルギー政策検討委員会)を設置しました。2007年に策定した「六カ所再処理工場本格稼動反対及び原子力発電所に対するパルシステムの見解」をさらに深化、発展させます。パルシステムの原子力発電に対する対応およびエネルギーに関する政策を立案するとともに、その政策を具体化、実践化するためのプログラム(案)を取りまとめる予定です。

これらの活動の一環として、知見を深めることを目的に下記の通り学習会を開催することになりました。エネルギー政策検討委員だけでなく、一般の参加を呼びかけています。みなさまにおかれましては、幅広くご案内いただけますよう、お願い申し上げます。

9/22(木)「エネシフジャパンが描く新たな世界と日本の未来」

開催日時
2011年9月22日(木)午後2:00~4:15
講師
小島敏郎氏(青山学院大学国際政治経済学部教授)

10/3(月)「再生可能エネルギーのポテンシャルと、現実にするための道」

開催日時
2011年10月3日(月)午前10:30~12:30
講師
安田將人氏(経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部
新エネルギー対策課RPS室・再生可能エネルギー推進室室長補佐)

<両学習会共通>

参加費
無料
会場(共通)
パルシステム連合会東新宿本部2階第1会議室
(東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿)
地図はこちらをご覧ください

※パルシステムでは今後も吉原毅城南信用金庫理事長、河野太郎衆議院議員を講師に迎えた学習会も予定しています。詳細が決定しだい、あらためてご案内差し上げます。

パルシステムの放射能対策