「生物多様性」プロジェクト特別企画 身近な生きもの写真大募集! あなたの街の「生物多様性」を感じてみませんか

2010年8月10日

パルシステム連合会は「生物多様性」プロジェクトの特別企画として「生きものみーつけた!身近な生きもの写真大募集!」を9月末日まで行います。見慣れた風景でも目を凝らせばいろんな生きものが住んでいるもの。自分の周りの生物多様性を体感しましょう。

身近な生物多様性を体感しましょう

パルシステム生活協同組合連合会(11会員・会員総事業高1,947億円/会員生協の組合員総数126.9万人)では、産直専用コンテンツ「産直いきいきコミュニティ」にて虫、鳥など身近な生きものの写真の募集を開始しました。家のまわりや旅行先で、生きものを見つけたら写真を撮って、コメントとともに送ってもらいます。

寄せられた写真とコメントは8月20日(金)から順次、パルシステムの産直コンテンツ「産直いきいきコミュニティ」にて紹介していく予定です。

「産直プロジェクト11」と「生物多様性」プロジェクト

パルシステム連合会では、2010年度の「100万人の食づくり」運動の一環として、これまでの取り組んでいる産直活動を「産直プロジェクト11(イレブン)」と名付け、紹介しています。

「生物多様性」プロジェクトも「産直プロジェクト11」の1つとして位置づけています。2004年から全国の産地で続けている「田んぼの生きもの調査、観察」などを通じて、農薬になるべく頼らない農業が育む豊かな生態系とその重要性を紹介しています。

これまで、産地を中心とした農地での生きものに焦点を当てた活動を進めてきましたが、今回は自宅の周りや夏休みでの旅行先など、より身近な地域の生物多様性を体感してもらうことが狙いです。このほか、今年は7月から8月に展開する「環境キャンペーン」の一環として、東京大学と協働でチョウのモニタリング活動を行っています。

10月の生物多様性交流フェアにも出展が決定!

パルシステム連合会では、10月に名古屋市で開催される生物多様性条約締結国会議(COP10)にあわせて開催する「生物多様性交流フェア」へ出展します。田んぼをはじめとする農作物の生産と食べることをつなげることで、ふだんの生活が生物多様性を支えることを訴えます。

募集要項

<応募に必要なもの>
  • 写真(身近な自然で見つけた生きもの、見つけた人など。最大3枚まで)
  • コメント(見つけた生きものについて、いつ、どこで見つけたかのエピソードなど。200文字以内)
<応募方法>
  • 応募に必要な写真とコメントを用意し、専用サイト内「投稿フォームへ進む」ボタンから応募できます。
<応募期間>
  • 9月30日(木)午前10時まで
<特典>
  • 投稿された方全員に10ポイントをプレゼントします。
    ※投稿数に関わらず10ポイントになります。
<投稿の掲載について>
  • 寄せられた写真とコメントは、ハンドルネームおよびお住まいの都県名とともに「産直いきいきコミュニティ」内で紹介することがあります。

 

【関連リンク】
生きものみーつけた!身近な生きもの写真大募集!
産直いきいきコミュニティ「生物多様性」プロジェクト
チョウのモニタリング調査募集身近な生物多様性を体感しよう(2010年6月21日掲載)