<受付終了>【11/8(土)オンライン開催】「食べものとエネルギー ~見えなくても顔の見える関係~」
2025年10月7日
食べものを選ぶように、エネルギーも選べるといいかも。
昨年につづいて、夏の平均気温を今年も更新したというニュースが流れました。
どうやってこの暑さをしのごうか、上手にエネルギーを使いながら、エアコンなどでなんとか乗り切ったという方が多いのではないでしょうか?
この暑さは、農作物をつくる産地にとっても悩みのタネ。生産者も地球を温める効果のあるガス(温室効果ガス)を出して発電したエネルギーも使いながらつくり、出来た食べものは、またエネルギーを使って私たちの食卓へ届けられます。
「産地では、暑い夏をどのように乗り切って食べものをつくっているのかな」
「再生可能エネルギーがよさそうだけど、自然環境への影響は?」
「食べものを選ぶように、エネルギーも選べたらいいかも」
一緒に、エネルギーのことを、食べものから考えてみましょう!

【日時】11月8日(土) 15:00~16:30
【開催方法】オンライン開催 ※後日、アーカイブ視聴が可能です(要申込み、期間限定公開)
【対象】パルシステム組合員、役職員 ※組合員以外の一般参加も可能です。
【登壇者】
≫三宅 成也さん(株式会社再生可能エネルギー推進機構 代表取締役社長)
≫飯泉 厚彦さん(JAつくば市谷田部産直部会 副部会長 菌茸統括、有限会社なかのきのこ園)
≫轟木 典子さん(環境NGOFoEJapan、「ワタシのミライ」事務局)
【定員】500名
【参加費】無料
【申込方法】下記の「申し込みフォーム」からお申込みください。
【申込期間】10月31日(金)12時まで
【主催】パルシステム連合会 環境委員会
【協力】ワタシのミライ
*アーカイブ配信は2025年11月下旬にパルシステム公式YouTubeチャンネルにて期間限定で公開を予定しています(2026年3月末まで)。
プログラムの内容(予定)
| 15:00~15:05 | オープニング |
|---|---|
| 15:05~15:20 | トーク1 飯泉 厚彦さん「3.11原発事故被害から立ち直り、 |
| 15:20~15:35 | トーク2 三宅 成也さん「いま改めて知りたい再生可能エネルギーがもたらす本当の価値」 |
| 15:35~16:25 | クロストーク ①気候危機に対する市民団体の活動「ワタシのミライ」紹介 轟木 典子さん ②三宅さん、飯泉さんも交えたクロストーク(進行:轟木さん) |
| 16:25~16:30 | クロージング |
登壇者紹介

飯泉 厚彦さん(JAつくば市谷田部産直部会 副部会長 菌茸統括、有限会社なかのきのこ園)
1978年7月7日生まれ。原木しいたけの生産者。茨城県つくば市出身。地元の私立高校を卒業後、立命館大学理工学部物理学科に入学。同大学を中退し、カメラマンを目指し写真の専門学校へ入学し卒業。建築写真の制作会社入社し、約3年後、同退社。25歳の時、独立しフリーランスのカメラマンになる。建築写真を中心に活動。32歳の時、東日本大震災と原発事故が発生。それまでカメラマンの合間に手伝っていた、家業の原木しいたけの生産継続が窮地に立たされたことをきっかけに、カメラマンを廃業。家業の原木しいたけ生産に集中し、現在にいたる。

三宅 成也さん(株式会社再生可能エネルギー推進機構 代表取締役社長)
1971年三重県生まれ。95年名 古屋大学大学院工学研究科電気・電子工学専攻修了後、関西電力、アーサー・ディ・リトルジャパン、KPMGコンサルティングを経て、2016年8月にみんな電力(現アップデーター)に入社し、電力小売り事業の責任者として従 事。23年1月に再生可能エネルギー推進機構を設立し、代表取締役に就任。再エネ推進新電力協議会(REAP)の共同代表も務める。

轟木 典子さん(環境NGOFoEJapan、「ワタシのミライ」事務局)
2023年よりフルタイムスタッフ。幼い頃から好きだったファッション業界に入って15年ほど小売業に携わるが、消費社会が環境に与える悪影響に疑問を持つようになり、FoE Japanに参加。150以上の団体による合同プロジェクト「ワタシのミライ」の事務局運営など、国内の気候変動対策に取り組む。異分野から飛び込み、手探りながら自分にできることを一つひとつ進めている。客観的な視点を持ち続け、専門知識のない人でも参加しやすいコミュニティづくりをすすめたい。
◆メール申し込み・お問い合わせ
パルシステム連合会 環境政策推進室:kankyousitu★pal.or.jp
★を@に変えてお送りください。