消費者志向経営優良事例表彰 表彰式に出席 プラ削減や高齢者配慮などが評価

2022年3月15日

パルシステム連合会はこのたび消費者庁による「消費者志向経営優良事例表彰」で長官表彰に選ばれました。表彰式は3月9日(水)に開催され、伊藤明子長官から表彰状が手渡されました。

表彰式は、東京都千代田区の日経ホールで開催された「日経SDGsフォーラム消費者共創シンポジウム」内にて行われました。パルシステム連合会からは代表理事理事長の大信政一が出席し、伊藤長官から表彰状を受け取りました。

長官表彰の選考理由は「プラスチック削減要望に応えた国内初の紙パックを使った浴用ボディソープの販売や高齢者も利用しやすい注文媒体の作成等、環境保全や高齢社会の課題等を捉えた様々な取組」(抜粋、原文まま)です。表彰後は、受賞事業者として選考理由に挙げられた「地球の未来にまじめなボディソープ」「きなりセレクト」などの事例を報告しました。

シンポジウムでは伊藤長官をファシリテーターに、名和高司・一橋ビジネススクール客員教授などを招いたトークセッション「消費者志向経営の本質に迫る」も行われ、消費者との「共創・協働」のあり方を議論しました。

消費者庁「消費者志向経営優良事例表彰」で長官表彰 環境や高齢者などへの活動が評価されました |2022年1月18日