消費者庁「消費者志向経営優良事例表彰」で長官表彰 環境や高齢者などへの活動が評価されました

2022年1月18日

消費者庁は1月18日(火)、「消費者志向経営優良事例表彰」の選考結果を発表し、パルシステム連合会が消費者長官表彰を受けることが決まりました。環境に配慮した商品や高齢者にも注文しやすいカタログなどの取り組みが評価されました。

利用者の声に応えた取り組みが評価

「消費者志向経営優良事例表彰」は、「『消費者』と『共創・協働』して『社会価値』を向上させる経営」を実践する特に優れた取り組みに対し授与されます。パルシステム連合会は、消費者長官表彰を受けることになりました。

 

選考理由には、利用者である組合員の声にこたえて原料から容器まで持続可能性を追求した商品「地球の未来にまじめなボディソープ」や、高齢者でも簡単に注文できるカタログ「きなりセレクト」など、「環境保全や高齢社会の課題等を捉えた様々な取組」が評価されました。

パルシステム連合会は、2021年5月に「消費者志向自主宣言」を定め、グループ理念「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」に基づく、消費者と生産者がともにつくる持続可能な社会の実現を志向しています。

消費者志向経営について知る(消費者庁)

パルシステム連合会「消費者志向自主宣言」(PDF)

「地球の未来にまじめなボディソープ」商品紹介

カタログ「きなりセレクト」掲載見本