「さようなら原発首都圏集会」開催 定員超え会場外で耳をそばだてる人も
2021年3月30日
パルシステム連合会は3月27日(土)、東京・千代田区の日比谷野外音楽堂で開催された「さようなら原発首都圏集会」に参加しました。集会後は感染防止に配慮しながらデモ行進が行われ、沿道の人々へ原発に頼らない社会の実現を訴えました。
「原発事故は終わっていない」訴え
「3.27福島原発事故10年 さようなら原発首都圏集会」は、制限された会場収容人数を上回る1500人が参加し、外から発言者の声を聞こうと耳をそばだてる人の姿も見られました。
集会の後、日比谷公園から東京電力本社前や銀座をパレードしました。参加者は、声を上げる代わりに思い思いのメッセージを込めたプラカードなどを掲げていました。
パルシステムグループは原発に頼らない社会の実現のために、協同の力で生活者がエネルギーを選択できる社会をめざしています。