【動画公開】りんご生産再開に向けて 職員派遣を継続

2019年11月8日

パルシステムグループは10月23日(水)から、台風19号で大きな被害を受けた長野県の産直産地サンファームへ職員を派遣し、ほ場や家屋の泥かきなどの支援活動を実施しています。

支援を延長 「ふだんのくらし」にいまだ届かず

毎日20人から30人の職員が産地を訪問し、生産再開へ向けた準備に協力していますが、いまだ復旧には遠く、当初予定していた期間を延長して支援にあたっています。

粘土質になった汚泥は掻き出すにも一苦労で、小型ショベルカーも歯が立たず、しばらくは人海戦術となりそうです。また、壊滅状態にあるりんごの樹ですが、このまま冬を越すと樹そのものが死んでしまうため、雪が降るまでに落下していない果実の摘果作業など、次年度に向けた生産支援にも引き続きかかわっていきます。

動画は11月1日(金)、サンファームのあるエリア(長野市穂保地区)で撮影したものです。

パルシステムグループでは、今後も物的、人的な支援を通じ、被災した地域の復旧支援に取り組んでいきます。

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パルシステムの災害復興支援