商品検査センター設立20周年企画 「かんたん時短のお料理教室」を開催
2019年10月23日
パルシステム連合会は10月18日(金)、東京・台東区の「クッキングスタジオ おいしいのつくりかた」で料理教室を開催しました。
衛生管理のコツや食材の安全性も講習
「かんたん時短のお料理教室」は、パルシステム商品検査センター(東京・稲城市)設立20周年企画のひとつとして開催し、当選した組合員15名が参加しました。
パルシステムの離乳食レシピ監修なども行う管理栄養士の中村美穂先生が講師となり、「時短」「家庭でできるレシピ」をポイントに調理しました。
また商品検査センターなどパルシステムの品質保証部門の職員が、手洗いの仕方など衛生管理のコツや食材の安全性についてレクチャーし、理解を深めました。
時短のコツは、おいしい基本調味料
当日のメニューは「裏巻きずし」「うらごし野菜の和風ポタージュ」「ブロッコリーと豆腐の胡麻昆布和え」の3品。いずれもパルシステムの食材を用いて、かんたんに、見た目もバランスもよく仕上がりました。
「基本調味料がおいしいと、料理はもちろんおいしくなります。時短のコツですね」と、中村先生。「粉末だしや白だし、めんつゆなどをうまく活用すると味がまとまりやすく、バリエーションもひろがります」。
調理には「たくさんの人がかかわるほうが良い」という指摘も。「お母さんだけが料理をするのではなく、『自分の食べ物を自分で用意する感覚』は、小さいころから身に付けてもらいたい。味見、だけでも立派なお手伝いです」と話し、制作に協力するパルシステムのお手伝い動画「クッこ(cook-o)」を紹介しました。