【動画・お返事編】梅の産地にメッセージを送ろう―組合員の声も紹介

2025年7月18日

2025年度、天候不順により収穫に大きな影響が出た梅。その産地に向けて5月「梅の今を知って、産地にメッセージを送ろう」を開催し、応援の声を募集した結果、471件もの温かい言葉が寄せられました。感謝とともに、その中からいくつかのメッセージを紹介します。

▼ 3産地からのお返事動画はこちらから ▼


寄せられたメッセージ・写真の紹介

子どもの頃から欠かさずにあった手作りの梅干しが、初めてわが家からなくなってしまいました。毎年の梅しごとをしない日がくるなんて想像できないことでした。作ってくださっている梅の産地の方々のご苦労とご心労を思うと、とても胸が痛みます。いつもありがとうございます。ささやかな力ですが、地球を守る行動を、さらに増やしていきたいと思っています。
パルシステムに加入し、いっしょに息子が梅しごとができるくらいになってから10年以上毎年注文し、梅シロップを作っています。息子たちは梅ジュースが大好きで、梅が届くと必ず梅しごとを手伝ってくれます。梅の香りが部屋に漂い、気持ちも満たされるとても待ち遠しい梅の季節です。この幸せな時間は梅を作ってくださる生産者の方々のおかげだと思っています。ありがとうございます。
いただく立場として、恵みの稀少さや偉大さが実感される今です。産地の皆さまにおかれましては、無理なくお身体を大事にお過ごしいただいて、いつかまた時期が巡り、お世話になる日が来るよう願い続けたく存じます。これまでへの感謝とこれからへの希望を込めて。

皆さんが寄せてくれた、生産者へのエールや梅しごとの写真など、熱いメッセージを産地へ共有しました。そのお返事が動画で届いています。毎年丹精込めて梅づくりに励んでいる生産者さんの人柄も伝わる、心温まる動画になっています。ぜひご覧ください。


「あと30年は梅を作り続けようと思います。ぜひお付き合いください」
生産者・宇田川さん

※動画は6月下旬に撮影しています。

▼梅の生産者の皆さん

「頑張って届けなあかんって気持ちが湧いてきます」
生産者・阿部さん(右)
職員・和田さん(左)

※動画は6月下旬に撮影しています。

「雨の日も、30℃になっても、毎日取り続けた甲斐がありました」
生産者・長谷川さん(左)
ジョイファーム小田原の皆さん

※動画は6月下旬に撮影しています。


産地や生産者への感謝や応援の声は、これから先の梅づくりを支える大きな励みとなります。改めて、今季はたくさんのメッセージをありがとうございました。引き続き産地への応援をよろしくお願いいたします。