「手作り白菜キムチ」チャック付き袋で作る、お手軽レシピ。でも味わいは本格的。
2024年11月1日

特有の辛味とうまみが人気のキムチ。本場の韓国では、白菜が旬の11~12月に冬場に食べる白菜キムチをまとめて仕込むそう。日本でも白菜がおいしい時季。家庭で気軽に作れる方法、分量で楽しんでみませんか。おいしさの決め手はヤンニョム!
本漬けの翌日から食べられますが、発酵が進むと味わいが変化していくので、お好みの食べごろでどうぞ!
気軽に、本格キムチが楽しめるキットも!

簡単な2ステップで、自家製キムチが2日間で完成!
(1)下漬け
白菜(900g~1㎏)をひと口大に切って塩(大さじ1)でもみ、冷蔵室にひと晩おく。
(2)本漬け
出てきた水けをしっかりきり、酢・みりん(各大さじ2~4)を混ぜ、冷蔵室にひと晩おく。
【ポイント】
自分好みに仕上げるために、アレンジ食材を加えても♪
・きざみりんご(50g)……さわやかな甘みをプラス ※入れる場合は、白菜を~950gに
・白すりごま(大さじ1)……コクと香りが○
・おろししょうが(小さじ2)・おろしにんにく(小さじ1)……深みのある味に
白菜以外の野菜でも。

大根を漬ければ、「カクテキ」も楽しめます。旬の野菜のおいしさも実感♪
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手づくりラボ編集担当がキットを使わずに挑戦。翌日にはおいしくてびっくり☆

なんだか難しそうだと思っていたキムチの手作り。でも、チャック付き袋で手軽にできちゃいました!程よい辛みとうまみが絶妙で、とってもおいしい☆ いかの塩辛やするめいか、えびを入れてアレンジしてみました♪
「まずは、しっかり水きり」。これが失敗しないキムチのポイント。ひと晩で水分が意外と出ました。「翌日には充分おいしい」。これがびっくりのポイントでした。
「手作り白菜キムチ」のテーマ【 台所じかんを楽しもう 】
素材の変化にわくわく。でき上がりの形や大きさが個性的なら、むしろ大成功!?
手づくりしたら、でこぼこが当たり前。世界にひとつだけのおいしさを楽しもう。
