まとめ【ごはん部】あつあつフーフー「鍋のしめごはん」普及大作戦!

2022年2月21日

>パルシステムごはん部

第10回活動メニューは、「あつあつフーフー『鍋のしめごはん』普及大作戦!」。みなさんどんなふうに鍋料理×しめごはんを楽しんでいるのか……!? ご覧ください!

 

みなさんから届いた鍋のしめごはん、お腹にも心にもじんわりしみわたりそうです~
そして、鍋料理とごはんのおいしい食べ方について、この方に語っていただきましたよ! 思わず「ぐぅ~」とお腹が鳴りそうなお話の数々、どれも必読です◎

目次
鍋料理のよさは「野菜たっぷり」、「うまみの合わせ技」
その手があった! 鍋料理後の「汁かけごはん」
おまけ1:この冬いちおし鍋
簡単!「鍋しめパエリア」
しめだけでなく、先入れもあり!
おまけ2:「おでんごはん」論争
おまけ3:ごはんの友は「混ぜるな危険」!?

鍋料理のよさは「野菜たっぷり」、「うまみの合わせ技」

鍋料理は、食生活が乱れているときに「あ、野菜をモリモリ食べたい!」と思って作ることが多いです。よく作るのはレタスやキャベツを千切りにしたしゃぶしゃぶ。お肉は豚モモ肉と鶏ムネ肉をダブル使いで。とてもいいだしになります。魚介類を加えるとまた別の複雑な味わいを楽しめます。

その手があった! 鍋料理後の「汁かけごはん」

じつは、私は鍋のあとは雑炊ではなく「汁かけごはん」派。残ったスープに卵を落として、半熟くらいでごはんにかけていただきます。鍋の当日は満腹で、次の日に持ち越すことも。翌朝の楽しみにもなります。「第2章が始まる!」って感じ(笑)常備しているごはんのお供といっしょに、さらさらとごはんがすすみます。

~おまけ1:この冬いちおし鍋~

募集記事のアンケートで回答している人もいた「ピエンロー鍋」もよく作ります。「鍋界のキング」だなと(笑) 干ししいたけ鶏肉、豚肉、白菜、春雨をぐつぐつ煮て、塩だけで食べます。こんなシンプルな鍋、なかなかないですよね。公式レシピでは雑炊がおすすめとされてますが、私はこちらも卵を落として汁かけごはんに。ラー油をかけるととってもおいしいんですよ。

簡単!「鍋しめパエリア」

友人が家に来たときは、〆にリゾットやパエリアを作ることもあります。パエリアは、生米1合にスープ300mlほどが目安。中火で12-13分煮て、火を止めふたをして10分蒸らせば簡単に完成。煮てる間に水分が減り過ぎたらお湯を途中で少しだけ足しましょう。鍋のだしが出ているので、何も具を入れない「素パエリア」でも十分おいしい。味も、シンプルに塩だけでもいいし、トマトペーストや豆乳、カレー粉を入れて気分を変えても。リゾットもパエリアも、煮込みすぎは厳禁。鍋奉行さんのGOサインが出たら、タイミングを逃さずすぐに食べてくださいね!

しめだけでなく、先入れもあり!

秋田名物の「だまこ鍋」(半分つぶしたごはんを丸めて、せりなどの野菜や鶏肉とともに食べる鍋料理)をヒントに、小さな焼きおにぎりを入れて崩しながら食べるのも、香ばしさがプラスされておいしいです。

~おまけ2:「おでんごはん」論争~

私はおでん+ごはんが大好きなのだけど、周囲には「おでんは酒のつまみだからごはんは合わない」と言う人もけっこういて、意見が分かれるのがおもしろいなと。ちなみに私は、おでんの汁かけごはんに、梅干しか明太子をのせて食べます! 酸味や辛味が加わり、コントラストが絶妙なんです。

~おまけ3:ごはんのお供は「混ぜるな危険」!?~

鍋の後に限らずですが、最近ごはんのお供の「合いがけ」にはまっていて、えらい目にあっています。たとえば、「甘辛味に作った自家製鮭フレーク×しそふりかけ」のように、甘味・酸味・油が合体すると、ごはんが止まらなくなるんです。鍋のしめごはんも、パンチのある味を組み合わせてしまうとごはんが加速し、危険ですのでご注意ください(笑)

 

今回のまとめ

鍋料理とごはん、楽しみ方は無限大!