「わたしのママくらし」発・秋のメイク講座 忙しいママも時短でもっと綺麗に
2017年9月15日
パルシステム連合会は9月8日(金)、東京・新宿区の東新宿本部で「秋の時短メイク講座」を開催しました。
パルシステム連合会は、20~30代を中心にがんばる女性を応援するチラシとして、「わたしのママくらし」を毎月発行しています。同世代のパルシステム女性職員が企画し、パルシステムの活用術のほか、普段の生活で知りたいリアルな情報を紹介し好評を得ています。
今回は「わたしのママくらし」読者から抽選で選ばれた6名の組合員が参加し、ママのためのビューティー講座「秋の時短メイク」が開催されました。当日はファンデーションの使い方、眉毛やチークなどのポイントメイクを講師がレクチャーしました。
一番の時短はメイクアイテムを減らすこと!
パルシステムの化粧品開発メーカーのひとつ、㈱ジャパンビューティプロダクツのスタッフが講師となり時短メイクのポイント講座と実演がありました。
「8月終わってすぐの今の時期は『魔の期間』といわれ、夏の日焼けダメージで肌の老化が一番進む時期。肌にとって一番の敵は紫外線で『百害あって一利なし』です。9~10月になると日焼け止めをやめてしまう方がいますが、日焼け止めは必要。特にママ世代以降は年間を通しての日焼け対策は必須です」と初秋に向けたスキンケア説明がありました。
次いで、一度メイクを落とし、パックで保湿をして下地を作ってからファンデーションをつける行程の時短アイテムとして、BBクリーム※の塗り方のレクチャーがありました。「メイクの時短はアイテム数を減らすのが一番です。BBクリームを顔の額・両頬・鼻・顎の5点置きで指4本をくっつけて伸ばしていきます。(鼻筋は指2本で)量はあずき粒大で中心から外に向けて徐々に薄く塗っていくと自然に仕上がります。最後にあご下内側までくるんと塗るとムラが目立ちません」。
ポイントメイクについては「眉毛をきちんと描くと顔の輪郭がしっかりしてメリハリのあるお顔になり、また眉尻を長めに描くとエレガントに見えます。眉尻から眉山はペンシルで、眉頭から眉山はパウダーで仕上げましょう」。また「口紅よりチークをいれるほうが女性らしさを演出できます。血色感、明るさだけでなく首元とデコルテまで綺麗に見えます。頬骨に沿って耳の脇から頬の一番高いところまでチークブラシを入れます」と説明がありました。
メイクは女性の特権
参加者からは「どうしても上手くかけない何十年来の悩みだった眉毛の悩みが解決できました」、「はやりに左右されない、骨格に合わせたメークを教えてもらえて勉強になった」との声がありました。
最後にパルシステムの化粧品担当から「パルシステムの化粧品は第三者機関でチェックするなど、厳しい基準を設けています。肌に刺激のある防腐剤の量も必要最低限に抑えることを方針としています。容器もシンプルに、広告・宣伝費もかかってないので買いやすい価格でかつ良質な製品をつくることができます。今後もパルシステムの化粧品をよろしくお願いします」とあいさつし、盛会のうちに終了しました。
※BBクリームとは
美容液、保湿クリーム、ベースメイク、ファンデーション、日焼け止めを兼ねたオール・イン・ワンの化粧品。ファンデーションとして乳液や保湿クリームの上に、あるいはパウダーの下地として好きな量を使うことができる。