パルシステム給付型奨学金制度ニュースレターvol.3

2022年2月28日

奨学金報告会を開催しました

2月4日(金)オンラインにて「パルシステム奨学金報告会」を開催しました。組合員やパルシステム役職員、さらに「これから伴走支援活動を検討している」団体の方など、133名が参加しました。

オンラインにて「パルシステム奨学金報告会」を開催しました

今年度伴走支援活動を行う5団体からの報告のほか、実際に本奨学金を受給している学生のインタビューも紹介。参加者からは「普段はなかなか知ることのできない伴走支援の日頃の取り組みや課題、また学生の声も直接聞くことが出来た」「このような取り組みがさらに広がってほしいと思った」などの感想がよせられました。

報告団体

①特定非営利活動法人 ちばこどもおうえんだん(千葉)

②一般社団法人 彩の国子ども・若者支援ネットワーク(埼玉)

③特定非営利活動法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島(福島)

④一般社団法人 若草プロジェクト(東京)

⑤一般社団法人 くらしサポート・ウィズ(奨学金モデル事業)

来季は12名に給付予定

2022年度・奨学金のもとになるのは、「2021年4月1日から、2022年3月31日までの1年間で」寄せられた募金です。現時点では12名の学生に給付できる見通しとなっています。また、毎月きまった額を募金する、「応援サポーター制度」も、ここまで7,545人の方にご登録をいただいています。皆様のご理解とご協力、ありがとうございます。

募金総額¥32,072,196
毎月サポーター数7,545人(2022年2月14日時点)

奨学生へのメッセージ 募集中

「奨学生にメッセージを送りたい」というご要望にこたえ、専用のメッセージフォームを作りました。皆さんから寄せられたメッセージは伴走支援団体を通じ、奨学生にお届けします。下の二次元コードからご利用ください。

奨学生への応援メッセージ

■自分の将来を切り開いてほしいと願って、見えないけれどたくさんの大人が応援しています。私も微力ながら続けていきたいと思います。
■希望を持ち続けて学んでください。
■こちらの制度の応援は、お金だけではなく、心の安らぎや将来への希望です。夢をあきらめないで頑張ってほしいです。
■誰かを頼っていいということと、自分の夢を実行に移して行くことを、両立させてください
■自分の夢や希望というだけで終わらせず、実現させてください。できる限りの応援をしていきます。
■応援させてくれてありがとう。
■私も奨学生でした。おかげで進学することができ、資格をとって仕事もできています。皆さんにも明るい未来が待っています!興味のあること、好きなことを存分に学んで、人生を謳歌して欲しいと思います。
■いろいろな心配ごとや困難に立ち向かうとき、応援してくれている人たちがいることを決して忘れないでください。今のこの時間がゆっくりと過ぎていくように、ゆっくりと成長をして行ってくださいね。