パルシステム協力『うおつか流 食べつくす!』が農文協から発売
2020年3月16日
パルシステム協力の書籍シリーズ『かんがえるタネ』の第2弾『うおつか流 食べつくす!一生使える台所術』が3月に農文協から発売されます。食生活・食文化史研究家の魚柄仁之助さんが、かつての経験をユーモラスに振り返りながら「自分でつくる」「おいしく食べきる」ための知恵と技を紹介します。
「KOKOCARA」の人気企画から生まれました
きゅうりがひと月100本届いたら、腐らせずにおいしく食べきれますか――。
『うおつか流 食べつくす!一生使える台所術』の著者は、パルシステムのカタログなどにもたびたび登場する食生活・食文化史研究家、魚柄仁之助さんです。次々に届くきゅうりとの奮闘や“路上自炊者”との交流など、自らの経験をユーモラスに振り返りながら「食材をおいしく食べきり」「自分でつくる」方法を紹介します。
企画は、パルシステムの情報メディア「KOKOCARA」の人気連載「今日からできる台所術」から生まれました。若手編集部スタッフ2人が体当たりで挑戦しています。本書でも「豚汁も煮物も、放っておくだけで完成!? タオルでできる“保温調理”」「塩と冷蔵庫でできちゃう“熟成”。『チキン棒』を作ってみた!」の記事2本が再録されています。
かんがえるタネ うおつか流 食べつくす!一生使える台所術
著者:魚柄仁之助 著
定価:1,500円(本体価格)
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:四六 176ページ
著者プロフィール
魚柄仁之助(うおつか・じんのすけ):1956年、福岡県北九州市生まれ。実家は老舗料理店。食文化研究家。著書『台所リストラ術』(農文協)『食べ方上手だった日本人』(岩波書店)『台所に敗戦はなかった』(青弓社)『食育のウソとホント』(こぶし書房)など多数。パルシステムの電子版「KOKOCARA」で連載中。
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