千葉県の被災産地・取引先を訪問 義援金を贈呈しました(水産・鶏卵・醤油メーカー)

2019年12月26日

12月4日(水)、パルシステム千葉の佐々木博子理事長と、当会常務執行役員の髙橋宏通が、千葉県周辺の被災産地・取引先を訪問し、義援金を贈呈しました。

暁魚類

水産加工の「(株)暁魚類」では、台風15号の停電で冷凍庫が動かなくなり、大量の商品が傷んでしまい出荷できなくなりました。

左から当会高橋、パルシステム千葉・佐々木理事長、(株)暁魚類代表取締役・崎野邦久さんとマルハニチロ(株)・多田栄治さん

宮醤油店

天保五年の創業の老舗醤油メーカー「(有)宮醤油店」は、同じく台風15号の影響で店舗の屋根部分が損壊しました。老舗の店舗は登録有形文化財に認定されていることから、みだりに改築工事をすることができず、この日もまだブルーシートに覆われたままの状況でした。パルシステムの創業期から醤油を供給していただいた先代の宮正蔵さんは、組合員からの義援金に涙ぐみ言葉を詰まられておられました。

左から(有)宮醤油店・先代の宮正蔵さん、宮敬一郎社長

菜の花エッグ

(株)菜の花エッグは被害が大きく、開放鶏舎の損壊、残った鶏舎でも給餌レールが故障し、多くの鶏が死んでしまいました。代表の梅原正一さんは被災直後、事業をやめようと考えたそうですが、次のように語りました。

「最初に壊れた鶏舎周辺の状況を見たときは、心が折れて、もうやめようかなという気持ちになりました。しかし電話もままならない被災直後に、パルシステムの職員の方から連絡をいただき、残った卵をなんとかして組合員のみなさんに届けたいと、言っていただきました。本当にありがたく感謝しています。従業員も一生懸命ですし、今までよりは小さな規模になりますが、10年後を見据えて計画し、やっていくつもりです。だからこそ、これまで以上に安心安全で交流もできる産地として、がんばっていきたいと思います」

(株)菜の花エッグ・梅原代表(写真中央)

パルシステムグループでは、今後も物的、人的な支援を通じ、被災した地域の復旧支援に取り組んでいきます。

パルシステムの災害復興支援