核兵器禁止条約交渉へ日本政府の参加を要請 唯一の被爆国として責任を果たすべきです

2017年5月16日

パルシステム連合会は2017年5月15日(月)、安倍晋三首相に対し「核兵器禁止条約交渉への日本政府の参加を求める要請書」を提出しました。世界唯一の戦争被爆国として積極的な役割の遂行と、条約交渉への早急な参加を求めます。

核兵器禁止条約は2016年12月に採択された国連総会決議に基づき、2017年3月に第1回交渉が行われました。第2回目の交渉は、6月15日(木)から開始される予定です。日本政府は、国連決議に反対し、条約交渉へも不参加を表明しています。

これを受けパルシステム連合会は5月15日(月)、第2回交渉へ参加し唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶へ向け積極的に役割を遂行するよう、安倍晋三首相に対し要請書を提出しました。

「核兵器禁止条約交渉への日本政府の参加を求める要請書」全文はこちら(PDF)