7/7（日）首相官邸前「100万人の母たち七夕プロジェクト」　星に願いを　脱原発の思い届けよう

2013年7月2日

パルシステム連合会は、7月7日（日）に東京・千代田区の首相官邸前で開催する「100万人の母たち七夕プロジェクト」に賛同し、参加を呼びかけます。食の安全を守り、安心できるくらしを次世代に残すため、性別や世代を問わず、願いを記した短冊を募集しています。

パルシステムグループは、原発に頼る社会から自然と共生する社会への転換に向けて、脱原発署名活動の呼びかけや、集会、パレードへの参加などに取り組んでいます。原発に頼らない社会の実現のために、エネルギー政策を策定し、協同の力で生活者がエネルギーを選択できる社会をめざしています。

主催は自主避難するお母さんが中心

願いを短冊に込め官邸へ届けよう

脱原発を呼びかける活動の一環として7月7日（日）午前11時から、東京・千代田区の首相官邸前で開催する「100万人の母たち七夕プロジェクト」に賛同し、参加を呼びかけます。当日は性別や世代を問わず、願いを記した短冊を募集し笹に結びます。

笹ごと持参も歓迎です。短冊は、郵送、メール、フェイスブックでも募集しています。集められた短冊は、首相官邸へ届けます。

開催発表の記者会見は6月21日（金）、東京・千代田区の参議院議員会館で行われました。賛同団体として、パルシステム連合会の瀬戸大作・地域支援副本部長があいさつし「子どもを被ばくから守るため、がんばっているお母さんがたくさんいます。こうしたお母さんの思いを、生協こそ受け止め、伝え、行動する必要があると考え、賛同しました」と述べました。