11/13(火) 東新宿本部で講演会「今なぜ生活支援が必要なのか」 九州の実践事例から「くらしの安全・安心」を考える

2012年11月7日

パルシステム連合会は生活サポート生協・東京と共同で11月13日(火)、東京・新宿区の東新宿本部で講演会「今なぜ生活支援が必要なのか」を開催します。九州で生活再建事業を実践するグリーンコープ連合の行岡みち子常務理事を招き、活動の内容と生活再生事業の意義を学びます。

パルシステム生活協同組合連合会(11会員・会員総事業高1,938億73百万円/会員生協の組合員総数134.5万人)と生活サポート生協・東京は11月13日(火)、東京・新宿区の東新宿本部で講演会「今なぜ生活支援が必要なのか~グリーンコープ生活再生事業の経過と実践」を開催します。

生活サポート生協・東京は「くらしの相談ダイヤル」を運営し、パルシステム組合員を中心に「生活の総合支援」の立場から様々な相談を受けています。2008年のリーマンショック後、組合員の中でも貧困相談が増え、2011年の東日本大震災・福島原発事故後は、精神的な不安定さを感じさせる相談も増加の一途です。

こうしたなか、グリーンコープが取り組む生活再生事業は、協同組合型の共助を基本とした民間セーフティネット「グリーンコープモデル」として、厚生労働省はじめ各方面から大きな注目を集めています。学習会では、行岡みち子常務理事を招き、これまでの経緯と現状を聞きながら、生活再生事業の意義と、今後の「くらしの安全・安心」のあり方を考えます。

今なぜ生活支援が必要なのか

日時:
2012年11月13日(火)10:00~12:00
会場:
パルシステム連合会 東新宿本部 2階第2会議室(60名規模)
内容:
10:10~11:10
行岡みち子グリーンコープ連合・共同体常務理事 講演

【講師プロフィール:1988年グリーンコープ北九州専務理事就任。グリーンコープ連帯基金専務理事、グリーンコープふくおか専務を歴任後、2011年に現職。】

11:10~11:30
生活サポート生協・東京「くらしの相談ダイヤル」から報告
11:30~12:00
質疑応答
参加費:
無料