パルシステム組合員有志が青空市を開催 食べて応援!関東地方の農産物を直売します

2011年5月17日

原発事故により大きな打撃を受けた産直産地を「食べること」で応援するため、パルシステムの組合員有志による産直青空市「想定外被害をぶっとばせ! 青空市」が5月19日(木)、東京国際フォーラム・地上広場にて開催されます。

3月11日に発生した東日本大震災により福島第一原子力発電所が事故を起こしました。この事故による放射性物質の拡散は、食に対する国民の不安を増大させ、東北地方や関東地方の多くの生産者に大きな打撃を与えています。このような状況を受け、パルシステムの組合員有志による「産直青空市」が開催されることとなりました。

この産直青空市は、長い間パルシステムとともに産直運動に取り組んできた産直産地や生産者を「食べること」で応援し、また、今あらためて「産直」の意味を考えることを目的とした青空市です。生産者の皆さんも多数参加します。

※なお、売上金の20%を義援金として東日本大震災の被災地へ送ります。

5.19「想定外被害をぶっとばせ! 青空市」

日時:
2011年5月19日(木)午前11時から午後2時まで
(商品がなくなり次第終了とさせていただきます。)
場所:
東京国際フォーラム 地上広場(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
(JR 有楽町駅より徒歩1分)
販売:
茨城県・千葉県の産直産地で採れた野菜・果物各種
参加産地:
茨城県・千葉県の9つの産地
主催:
R-60 食べて産地を支える会(※)
協賛:
パルシステム生活協同組合連合会

※「R-60 食べて産地を支える会」
福島第一原発の事故による被害に苦しむ生産者を応援するために、パルシステムの組合員有志が結成した会。生協の理事経験者など、長年生協活動に関わってきた組合員が中心となっています。