女性が支えるパルシステム 3/8(日)は「国際女性デー」(ミモザの日)

2026年3月6日

経営から配達まで多く活躍

毎年3月8日(日)は、国連の定める「国際女性デー」です。宅配事業を展開するパルシステムグループは、女性の活躍で支えられています。利用者である組合員はほとんどが女性のうえ、経営に関わる理事は7割以上を女性が占めます。宅配の業務にも、体への負担の少ない機器を導入することで活躍する女性が増えています。

経営陣の過半数を占める

パルシステムグループは、12都県で10生協が活動しています。それぞれの生協は理事会で経営を判断しており、構成する理事は合計188人(兼任による重複を含む)が務めています。そのうち女性が144人と7割以上を占めます。さらに理事長は10生協とも全て女性です。

生協の利用者である組合員は、ほとんどが女性です。多くの利用者が、生活する地域で子育て世帯や高齢者、生活困窮者などを支援する活動に携わっています。パルシステムグループには、それぞれの地域や役割によって11の助成制度を設けており、2024年度は222団体へ5,311万8,556円を資金面で応援しました。

※生協は、消費生活協同組合法に基づき設立される協同組合です。協同組合は、組合員が出資、利用、管理(運営)することが定められているため、利用者が自ら理事となり経営に関わっています。10生協の出資により運営される連合会組織「パルシステム共済生活協同組合連合会」「パルシステム生活協同組合連合会」は含まれません。

助成制度の一つパルシステム埼玉「市民活動支援金」の贈呈式

負担軽減で体力不要の職場に

商品を届ける現場でも、女性が多く活躍しています。パルシステムの物流専門会社、パルライン(本社:東京都江東区、横山博志社長)は、利用者ごとに商品を仕分けるセットセンターを運用する役割も担っています。セットセンター10カ所では2,256人が職員として働いており、その3分の2に当たる1,514人が女性です。(2026年1月末日)

比較的体力を必要とする配達も、機器導入などによる省力化を図り、なるべく負担の少ない作業へ改善を進めています。荷台を低くし上り下りの負担を軽減したトラックや、積み込みを補助する電動パワーリフターなどを導入することで、力を使わなくても配達できるよう、作業環境の改善を進めています。

積み下ろしの負担を軽減するパワーリフター

“腕力いらず”の倉庫作業へ 電動パワーリフターを導入(2025年6月6日)

パルラインが2025年11月に開催した安全性と正確性の高い運転技術を競う「ドライバーコンテスト」では、女性ドライバー2人で構成する昭島センターが総合優勝しました。同センター代表の比嘉麻衣理さんは、個人でも「生活物流部門」の最優秀「社長賞」を獲得しました。

優勝した昭島センター代表(左2人)

「安全」「正確」な運転42人が競う 同僚や家族も声援(2025年11月12日)