試食など通じ1千人超が商品知る 38ブースが出展「商品展示会」〔山梨 長野〕

2025年10月22日

国際協同組合年ブースも設置

生活協同組合パルシステム山梨 長野(本部:山梨県甲府市、理事長:古家滋子)は10月11日(土)、アイメッセ山梨(甲府市)で「2025商品展示会」を開催しました。パルシステムへ商品を提供するメーカーや産地などから38のブースが出展し、1千人を超える来場がありました。

アレンジレシピに感心する姿も

商品展示会では、青果や肉などの産直品や調味料、菓子、飲料などが試食品として提供されたほか、化粧品のサンプル配布や木工品の見本展示、電力や共済といったサービスの紹介などが行われました。
参加者は、試食品を片手に商品特徴やアレンジレシピを聞き、感心しているようすでした。

会場内では、2025年が国連の定める「国際協同組合年」であることから、特設ブース「つながりで超えてく」を設け「つながり」にまつわるメッセージを募集しました。ブース中央に設置された「メッセージツリー」には「平和」「愛」思いの詰まった言葉のほか、子どもからのイラストも多く寄せられ、およそ100枚の葉がツリーを彩りました。

メッセージコーナーには国際協同組合年のほか、地元サッカーチームのヴァンフォーレ甲府への応援や産直もずく産地の沖縄県恩納村漁協への激励なども募集し、参加者はそれぞれメッセージを書き込んでいました。

パルシステム山梨 長野はこれからも、商品の作り手と利用者のつながりを大切にし、持続可能な生産と消費を目指していきます。