安全で正確な“運転力”競う 営業所対抗ドライバーコンテスト 11月2日(土)〔パルライン〕

2024年10月24日

職場のプライドかけ同僚や家族も応援

パルシステムグループの物流を担う株式会社パルライン(本社:東京都江東区、代表取締役社長:太田賜嗣夫)は11月2日(土)10時から15時まで、神奈川県綾瀬市の自動車教習所で「第5回パルラインドライバーコンテスト」を開催します。物流センターから地域の配送拠点、利用者宅までの安全運転の意識と技術を総勢45人が競います。

15営業所から精鋭45人が参加

ドライバーコンテストは、生協宅配の物流を支える職員が、日頃の業務で培った安全運転の意識と運転技術を競います。東京、神奈川、静岡の15営業所がそれぞれチームとなり、入社1年目から勤務歴20年超のベテランまで45人が選手として運転技術や交通法規の知識を競います。

利用者宅への配送を業務とする「生活物流部門」は、町中の狭い路地などを想定し、クランク走行やバック駐車などのコース走行を加点、減点方式で採点します。物流センターから配送拠点まで商品を届けるドライバーが参加する「基幹物流部門」は、中型トラックでの長距離走行や納品などを想定し、スラロームや縦列駐車などの技術を競います。

両部門共通の「タコツボ競技」は、車の軌道を理解した上でタコつぼ型のスペースから、トラックを脱出させる時間を競います。トーナメント方式で実施し、勝ち抜いた成績に応じてポイントが付与されます。

全員で楽しめる○×クイズも

パルライン社内の豆知識や交通法規を出題する○×クイズには、応援で来場する各営業所の職員や家族、パルシステムグループ関係者も参加します。昼食時にはキッチンカーも登場し、来場者に温かい料理をふるまいます。

パルシステム連合会と東京、神奈川の会員生協、グループの関連物流会社や精肉子会社からも役職員が応援に駆け付け、45人の運転技術を見守ります。上位営業所には賞状とトロフィー、パルシステム商品などの副賞を準備し、毎日の配送業務の安全運転の功績を称えます。

パルシステムグループはこれからも、あらゆる場所で働く人たちの功績を確認し合い、誰もが活躍できる職場づくりを推進していきます。

▲2023年度開催の第4回パルラインドライバーコンテスト

               

 

▲センター対抗で職員が一丸となり競技に挑みます

             

▲タコつぼコースイメージ図