2025年産「予約登録米」 追加登録募集開始
2026年2月2日
30年以上続く仕組みで守る持続可能な田んぼ
パルシステム生活協同組合連合会(所在地:東京都新宿区大久保、理事長:渋澤温之)は2月3日(火)から、現在お届けしている2025年産「予約登録米」の追加募集を開始します。産直産地との連携で2025年産米が確保できたことから、一部の銘柄限定で、これまで停止していた新規登録と銘柄・袋数の変更受付を再開します。

2025年産予約登録米の受付を再開
パルシステムの予約登録米は、毎年田植え前の4月に利用者が1年分の米の購入を予約する制度です。2025年産米は、2024年の夏頃から発生した「令和の米騒動」による全国的な品薄と価格高騰により市場環境が不透明だったため、新規の登録受付を見合わせていました。このたび、産地との調整により十分な数量が確保できたため、以下の銘柄限定で受付を再開します。
【追加受付対象銘柄】
・北海道ななつぼし
・エコ・秋田あきたこまち
・エコ・山形つや姫
・エコ・会津こしひかり
・エコ・茨城こしひかり
・エコ・新潟こしひかり
・エコ・産直発芽玄米 岩手ひとめぼれ
・エコ・産直発芽玄米 新潟こしひかり
米不足・高騰時も欠品なく30年以上続く「予約登録米」の真価
「令和の米騒動」では、パルシステムの産直米に、例年を大幅に上回る注文が集まり、週次の注文では数量制限を余儀なくされました。いっぽうで「予約登録米」は、約21万人の登録者に年間を通じて欠品なく安定して商品提供ができました。予約登録米の制度は、1993年の記録的な冷害による「平成の米騒動」を教訓に、不作の年でも組合員へ安定して米を届けるために始まりました。今回の需給ひっ迫でもその真価が発揮され、改めて「作る人と食べる人の約束」の重要性が証明されました。
市場の需給ひっ迫に左右されない独自の「産直」ルート
パルシステムの米は、市場を介さず産地と直接提携した「産直」で、生産者と直接「栽培方法」や「価格」を取り決めます。 昨今の米騒動では、卸業者などを経由する一般流通の価格高騰や供給量のひっ迫に伴い、パルシステムへの注文が急増しましたが、「予約登録米」の仕組みにより、利用者の食卓を守ることができました。今後も産地と連携し、持続可能な生産と消費のサイクルを守り抜きます。

作る人と食べる人を支える「予約登録米」
利用者が田植え前に予約することで、生産者は安心して作付けができ、化学合成農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業に挑戦できます。利用者は、いざという時も優先的に入手でき、価格メリットもある仕組みです。この取り組みは「2023年度グッドデザイン賞」も受賞しています。

- 予約登録米の追加募集について詳しくはこちら(PDF)