パルシステム連合会「健康経営」宣言 働く人たちの健康増進で活気ある組織へ
2023年7月20日
パルシステム連合会 (本部:新宿区大久保、理事長:大信政一) はこのたび、2023年度の「健康経営宣言」を定めました。働く人たちの心と体の健康は組織の財産であると考え、健康づくり重点課題7項目を推進します。これらの取り組みが認められ、2023年度は健康優良企業「銀の認定」が更新されました。今後も段階を進めた「金の認定」取得をめざし、健康づくりに取り組みます。
健康優良企業「銀の認定」は、都内の企業や組織の健康経営の運動展開を担当する全国健康保険協会(協会けんぽ)東京支部から認定を受けました。パルシステムは2021年度から「健康企業宣言」に参加し、2022年3月に初めて認定を取得しています。2023年度は、職員の心身の健康増進で組織の活性化と価値向上を図るため、課題を明確にして「金の認定」取得をめざします。
「2023こころとからだの健康づくり重点課題」は以下の7つの項目です。
- 当会の健診期間内に定期健康診断受診率100%とします。
- 生活習慣病発症リスクが高い職員へ「特定保健指導」の利用を促進します。
- 二次検診受診率向上を目指し、受診勧奨の強化と二次検診補助制度の利用を促進します。
- 職員が健康に働き続けられるよう生活習慣や食生活の改善につながる情報提供を行います。
- 家族健診の受診率向上を目指します。
- 職場の運動不足解消を目指し、昨年に引き続き「運動キャンペーン」を実施します。
- こころの健康づくり年度計画に沿ってメンタルヘルス不調予防と向上に取り組みます。
パルシステムはこれからも、多様な立場の人たちがいきいきと活躍できる職場づくりをめざします。