2013年度地域づくり基金の助成総額1,692万1,500円 日本の農林漁業の発展、持続可能な地域づくりを応援

2014年6月13日

パルシステム連合会「地域づくり基金」の2013年度助成総額は1,692万1,500円となりました。東日本大震災からの復興支援事業、持続可能な地域づくりと農林水産業発展に関する事業、再生可能エネルギーの推進調査・研究活動などを応援します。

 当会は、レインボー・パル基金(2000~2011年度)、震災復興基金(2011~2012年度)といった、これまでの助成の経緯・実績を継承し、2013年7月に新たに1億円を原資として「地域づくり基金」を設立しました。

地域づくり基金は、当会と関係のあるさまざまな団体に対して、東日本大震災からの復興や、持続可能な地域社会づくり(コミュニティの再生)に貢献することを目的に、資金面で助成する制度です。

総額1,692万1,500円を助成

初年度となる2013年度は、(1)東日本大震災からの復興支援事業、(2)持続可能な地域づくりと農林水産業発展に関する事業、(3)再生可能エネルギーの推進調査・研究活動にかかわる活動の3つを対象分野として募集しました。寄せられた申請・公募について、地域づくり基金運営委員会(委員長:小泉智恵子・パルシステム茨城理事長)で審査し、総額1,692万1,500円の助成を決定しました。

分野 助成内容 件数 助成合計額
第1 東日本大震災からの復興支援事業 [随時受付型] 1.震災により被害を受けた取引先における必要な物品購入費用の支援 1件 450,000円
2.農林水産業における原発事故を原因とした放射能低減の取り組みに関する支援 46件 6,971,500円
3.放射能検査における値が国の基準以下でパルシステム自主放射能ガイドラインを超過した場合における損害費用の補償 ※な し
第2 持続可能な地域社会づくりと日本の農林水産業発展に関する支援事業 [公募型] 17件 6,500,000円
第3 再生可能エネルギーの推進調査・研究活動 [公募型] 8件 3,000,000円
合計 72件 16,921,500円

●第1分野「東日本大震災からの復興支援事業」

対象分野(1)東日本大震災からの復興支援事業、については公募でなく、取引先や生産者団体からの「随時申請」としており、委員会で審議のうえ適宜拠出しています。

1.震災により被害を受けた取引先における必要な物品購入費用の支援

申込日 取引先名 主な取扱商品 申請費用で行う取り組み 助成額(円)
12月13日 【宮城県】水野食品(株) 銀だら西京漬など 原料魚管理システムの導入 450,000

2.農林水産業における原発事故を原因とした放射能低減の取り組みに関する支援

・2013年4月~2014年3月 放射能検査費用

申請費用で行う取り組み 主な出荷物 助成先 助成額(円)
土壌および飼料検体検査 米、青果、貝類、牛・豚・鶏肉など 産直産地 41件 2,923,500

・2013年4月~2014年3月 肥料施肥等農業資材費用・機器・施設・設備等投資費用

申請費用で行う取り組み 主な出荷物 助成先 助成額(円)
塩化カリウムやゼオライトなどの投入 米、青果など 産直産地 5件 4,048,000

3.放射能検査における値が国の基準以下でパルシステム自主放射能ガイドラインを超過した場合における損害費用の補償、はありませんでした。

●第2分野 「持続可能な地域社会づくりと日本の農林水産業発展に関する支援事業」

●第3分野 「再生可能エネルギーの推進調査・研究活動」

第2、第3分野については公募を行い、寄せられた申請について審査し、25団体、総額 950万円の助成を決定しました。
<関連リンク>
2013年度地域づくり基金の<公募>助成先が決定

なお、2014年度地域づくり基金は助成総額2,000万円で運営します。公募型である第2、第3分野は、助成対象の事業実施期間を2015年4月1日から2016年3月31日の間に実施・完了される活動を基本とし、2014年9月1日から10月31日を応募期間として受け付けます。1件あたりの助成上限額は200万円(税込)です。応募要項・申請書については、7~8月に改めてお知らせします。

パルシステム連合会は、今後も震災復興と、持続可能な地域社会づくりを支援していきます。

<関連リンク>
パルシステム「地域づくり基金」設立震災復興と持続可能な地域づくり事業・活動に助成