被害を受けた産直産地やメーカーなどの復旧を支援 雪害緊急支援カンパに取り組みます
2014年2月28日
2月に観測された記録的な大雪の影響で、パルシステムの産直産地にも大きな被害が発生しています。パルシステムグループでは、深刻な被害を受けた産直産地やメーカーを支援するため、緊急支援カンパに取り組みます。
倒壊した伊豆鶏業(静岡県)鶏舎
施設だけで15億円以上の被害に
パルシステムグループでは、2月の降雪により被害を受けた産直産地などを対象に、緊急支援カンパを実施します。
地域によって観測史上最高を記録するなど、各地で大きな影響をおよぼした降雪は、パルシステムの産直産地生産者などにも甚大な被害を与えました。湿った大雪の重さにより、ハウスや鶏舎が倒壊し、産地の施設における被害額は、15億円(集約中)を超える見込みとなっています。野菜や果樹の被害も多く発生しています。
今回の被害に対し、パルシステムグループでは緊急募金を呼びかけます。カンパ金は、積雪による被害を受けた産直産地やメーカーなどへ、被害金額に応じて配分します。
●雪害緊急支援カンパ
実施方法
パルシステムの注文を通じた現金およびポイントカンパなど
※そのほか、募金箱を設置している会員生協施設などでも受け付けています。
実施期間
5月2日(金)まで
贈呈先
雪害被害にあわれた産直産地やメーカーなど被害金額に応じて配分します
方法
1口300円
(1)現金 (2)ポイント