応援・支えあい「みんなのメッセージ」ご紹介(2)
2011年7月14日
パルシステムには娘が3歳のころから15年くらいお世話になっています。以来、生産者のみなさんのご苦労や願いを、ちらしや野菜に同封されるメモで見ては、ありがたいなあ、すごいなあ、と心の中では思いつつ、なかなか感謝の気持ちを伝えることまではしていませんでした。このたびの震災で、ニュースだけでなく、たくさんのなじみの品の欠品を通してあらためて被害の大きさを感じ、心を痛め、また日頃感謝の気持ちを伝えてこなかったことを大変悔みました。いつもたくさんの工夫や苦心をなさって、安心安全でおいしいものを届けてくださっている生産者の方々、また配達までに関わっている方々、本当にありがとうございます!!そしてそのたまものである生産物や土や環境が失われてしまった方々の無念を思うと、本当に胸が痛みます。特に人災である原発事故については、東電利用者としての自分の責任も含めて、辛く、何ができるか考え込む日々です。時間がかかっても、子どもたちの将来に、また安心安全でおいしいものをずっと伝えていけるようにしていきたいです。今の私にできることはこうやって感謝と応援の気持ちを送ることと、今まで通り生協製品を利用することくらいですが・・・欠品続きの品もいつかまた復活してくれることを祈って待っています。みなさんどうかお体にお気をつけてください。
(40代・神奈川県)
いつも安心、安全な品物を届けていただきありがとうございます。
今、東北、北関東の産地の多くの方々は風評被害に苦しんでおられます。
ぜひ生協が率先して食品などを流通させてください。信頼のできる生協だからこそ、それができるのではないでしょうか。被災地や近辺の農業や畜産が衰退してしまうのがとても心配です。被災地の復興を願うのなら、被災地の思いを共有して、分かち合いの気持ちを持って支援していくことが大事だと思います。
安全面で問題ないなら、組合員のみなさん購入しますよ。
(50代・神奈川県)
被災されたみなさん、毎日大変なことと思います。こんなことがあって初めて、いかにたくさんの東北地方の食材(とそれを作るみなさん)に支えられた食生活であったかと思い知らされているところです。いつもの味が食卓に欠けています。特に「三陸わかめ」が恋しい! 来年でも、再来年になってでもいいです。ずーっと待っています。でも、頑張り過ぎずに、まずはご自分とご家族の健康を第一になさってくださいね。またおいしいものが届く日を待っています。
(40代・千葉県)
桃は福島産のものしか食べません!というのも私たち夫婦は福島出身。福島産の桃のおいしさを良く知っているからです。
風評被害で農家のみなさんの苦労は大変なものだと思います。
「食べ支え」。パルシステムで覚えた言葉、今こそ発揮される場面だと思います。今年はいつも以上にに地元産をひいきにして、ぶどうも梨もりんごもワクワクと期待して待っています!
(20代・群馬県)
応援してますガンバって!
放射能の前は、農薬問題でした。その前は、ダイオキシン。そのたびに一生懸命に食に取り組んでいる生産者・そして私たち消費者は翻弄されてきました。
でも、負けないでください。私は、パルが扱う商品を、それに 携わる生産者のみなさんを、信じていますから。
これからも、いい商品を、私たちに提供し続けてください。絶対に、風評にまけないで。がんばれ東北・がんばって生産者のみなさん。
(40代・群馬県)
東日本大震災、突然の出来事でしたね。命が救われただけでも良かったとしか言いようがありません。あまりにも困難な状況に投げ出され、悲痛の想いでいらっしゃることと思います。
まずは、酪農の家畜たちを安全な所に移したいですね。原発の影響を避けなくては。復興するまでには、長い時間がかかるかと思いますが、少しずつがんばりましょう。応援します!私たちには義援金しか協力する手立てが見つかりません。してほしいことは遠慮なく言ってくださいね。何とか手立てを考えましょう。生産者あっての消費者です。一日も早く、農産物が届けられることを願っています。お体を大切にお過ごし下さい。
(40代・茨城県)