【優秀作品発表】みんなが取り組んだ「夏休みの自由研究」(しらべる部門)
2019年9月27日
2019年7月15日(月)~9月2日(月)に小学生以下のお子さまが取り組んだ「夏休みの自由研究」を募集しました。みなさん、たくさんのご応募を本当にありがとうございました。
優秀作品に選ばれた20作品を発表!選ばれた方には「パルシステムお菓子の宝箱(お菓子詰め合わせ)」を贈ります。
優秀作品(しらべる部門)10名
「カラフルなお菓子」ジャスミンさん(11歳)
原宿にあるレインボー綿あめを購入したことがきっかけで、食品着色料の研究をはじめました。着色料が体に悪いということは親としてたびたび伝えていましたが、なぜ体に悪いのかを自分で調べて実験により証明することができました。大好きなお菓子をお店で買って、パルシステムのものは合成着色料が入っていないことがわかりました。また、体に悪いとわかっているのに、日本では着色料がなくならない理由も調べました。
「パンのひみつ」さあやさん(8歳)
パンの膨らむ仕組み、材料の役割を調べ、実際に生地からパンを作る!イーストが一番好きな温度は何度なのか実験し、自分で捏ねた生地はピザにしてくれました。とってもおいしくできました。
「梅干し作り」マシュマロさん(11歳)
梅干しが苦手だった子どもですが、自家製の梅干しを食べてから気に入って、おやつに食べるほどに。梅干し作りにも興味を持ち、わたしの梅干し作りに便乗して、夏休みの自由研究も終わらせることにしました。頑張ったところは、表紙の梅干しの絵です。青梅は簡単に描きましたが、梅干しは、じっくり描いておりました。「青梅が、すごい梅干しになった」とのことです。
「チャーハンはどう変わる?!」リクさん(10歳)
パラパラチャーハンを作るのにはどうしたら良いかの実験。慣れない料理に挑戦して悪戦苦闘していましたが、自分で作ったチャーハンのおいしさは格段だったようです!
「夏休み暑さ対策大作戦」りったんさん(9歳)
エアコンを使わずに、室温や体温を下げる方法を調べて、試して温度を測りました。
「夏休みの手作り味噌 観察ノート」ととみさん(8歳)
夏休み期間(5週間)で完成する味噌作りにチャレンジしました。気温が高いので、カビないように気をつけるのが大変でした。空気を抜いたり、こまめにチェックするなど頑張っていました。
「食品の比較と成分」そうちゃん(7歳)
普段食べているものはどんな食材や成分を使っているのか?同じ食べ物でもメーカーによって味は違うのか?とても興味があり、買う・食べる・写真を撮る・メモを取る・調べるなどと一生懸命頑張って取り組んでいました。食品添加物の良し悪しも調べていました。
「私が選んだ非常食ナンバー1」るるさん(10歳)
市販の非常食や非常食になりそうな商品を子ども目線で選び、食べ比べました。好き嫌いの多い小学生女子目線でナンバーワン非常食を「食事編」と「おやつ編」で選びました。作りたてが苦手で食べることができなくても、少し時間が経ってから食べてみたり、災害時にも使えそうな調味料を追加してみたりしながら工夫して食べました。工夫した点は、タイミングとして朝、昼、夜のいつ食べたいかも考えました。
「鶴見川研究レポート」かずっきーさん(11歳)
近所を流れる川、鶴見川の水質を上流・中流・下流の3か所に分けて調べました。水の採取場所の様子、水のにおいや見た目だけでなく、顕微鏡も使って調べました。川の全長や高低差は、パソコンを使って自分で調べました。
「植物にも気持ちってあるのかな?」みんみさん(8歳)
植物にただ水をあげるだけでなく、優しい声をかけてあげると成長にも違いが出るのかな?という疑問を持ち、今回の研究を行いました。毎朝畑に行って「かわいいね」「大きくなってね」と声をかけていました。採れたキュウリは「うりもみ」にして家族に出してくれました。