【回答で5ポイント】「ゲノム編集」について、ご意見をお聞かせください。講座参加者も募集中!<募集終了>

2019年7月1日

新しい技術により、毎日の食卓が変化しています。

今、世界中で栽培面積が増え続けている「遺伝子組換え作物」。「遺伝子組換え」とは、ある作物の遺伝子に、別の生物の遺伝子を組み込む技術です。
パルシステムでは自然界への影響や、一部の多国籍企業による種子の独占を問題視し、「遺伝子組換え作物」や、それを主原料とした食品を原則として取り扱わないこととしています。

非遺伝子組換え原料を使った「菜種油」(左)と「肉まん」(右)

 

対して、「ゲノム編集」とは、遺伝物質(ゲノム)の特定部位を改変する新しい技術のことです。この技術で作られた作物を主な原料とした食品を、「ゲノム編集食品」といいます。現在の日本では、この食品に表示義務はありません。

早ければ、今年の夏にも流通することになる「ゲノム編集食品」。パルシステムは現在、国に対して表示義務と規制を求めています。今回は「ゲノム編集」について、ご意見をお聞かせください。

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【参加者募集】 北海道大学教授に学ぶ、「ゲノム編集」講座

まもなく、日本にも輸入されるとみられる「ゲノム編集食品」。これらは、知らないうちに私たちの食卓に並ぶかもしれません。

今回の講座では、食と医療に関する科学技術と、社会の関係を研究している石井哲也先生(北海道大学安全衛生本部教授)に、「ゲノム編集」の課題点を講演していただきます。「ゲノム編集食品」の到来をどう受け止めたらよいのか、いっしょに考えてみませんか。

講師 石井哲也氏(北海道大学安全衛生本部教授)

 

【概要】

  • 内容 「ゲノム編集」についてのパルシステムの考え方/「ゲノム編集」について(講演)
  • 日時 2019年8月1日(木) 10:00~12:00
  • 会場 パルシステム連合会東新宿本部(東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿)
  • 講師 石井哲也氏(北海道大学安全衛生本部教授)
  • 定員 15名(※応募者多数の場合は選考になります)
  • 保育 あり。定員5名(1歳半~未就学児)、無料。

アンケート募集要項

回答締切 2019年7月8日(月)午前10時まで
回答ポイント 5ポイント(付与時期:2019年8月末予定)

募集は終了いたしました。