回答で5ポイント! 「バナナ」のこと知っていますか? 選ぶポイントを教えてください。<募集終了>

2016年12月26日

バナナの違いを、どう見極める?

手ごろで手軽に食べることができるバナナは、子どもの離乳食やおやつ、大人の栄養補給など、日々、欠かせない食べ物のひとつ。最近は味や栽培方法、生産国など、さまざな特徴を打ち出したバナナを見かけるようになりました。選ぶ楽しみが広がる一方、見た目では違いが分かりにくいバナナ。みなさんはどのように選んでいますか?

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パルシステムのバナナは、海を越えて支え合う「国際産直」

私たちのくらしに身近なバナナですが、流通しているバナナのほとんどは海外産です。多国籍企業による海外の広大なプランテーション農園では、効率よく見た目もきれいなバナナを栽培するため農薬を多用しているともいわれています。それに対して、パルシステムが扱う『エコ・バナナ』の産地が取り組むのは、化学合成農薬を使わない栽培。大切にしているのは、国内産地同様、「安全・安心」を基本に、環境保全にも配慮する産直4原則にもとづいた取り組みです。遠く離れていても、産直産地と交流や公開確認会を行いながら、互いに「顔が見える関係」を築き、産地やそこにくらす人々と支え合う関係を育む「産直」のかたちは変わりません。

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バナナを通して、産地の環境、くらしも守る

『エコ・バナナ』のなかでも、早くから国際産直を行ってきたのが、フィリピンにある『エコ・バナナ(バランゴン)』の産地。1980年代、砂糖の国際価格暴落で、砂糖産業に依存していたネグロス島では、サトウキビ農園が閉鎖となり、多くの砂糖労働者が失業しました。食べ物を買えない状況のなか、特に幼い子どもたちが飢餓にさらされました。そこで、「地域に根ざした農産物で自立したくらしを」というネグロスの人びとの願いと、安心なバナナを子どもに食べさせたいという消費者の願いが重なり、始まったのがバナナの輸出でした。化学合成農薬を使わないぶん、生産者は除草剤を使わずに雑草を刈り、キズや害虫から守るために袋掛けをするなど、手間をかけて栽培。こうして作られたバナナが、産地の環境、生産者や私たちのくらしを守ることにもつながっています。

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honmonojikkan『エコ・バナナ』を紹介したチラシを、1月3回のカタログと同時にお届けします。ぜひご覧ください。

『タベソダ』をご利用の方にはチラシのお届けはありません。ご了承ください。
チラシのPDFはこちら
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アンケート募集要項

回答締切 2017年1月16日(月)午前10時まで
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