パルシステムオリジナル「産直小豆こしあんぱん(国内麦)」を発売 産直小豆と国内麦使用のこしあんタイプが登場
2011年2月14日
パルシステム連合会は2月21日(月)から、オリジナルの新商品「産直小豆こしあんぱん(国内麦)」を発売します。小豆は、パルシステム産直産地の大牧農場産、小麦は国内産を使用しました。粒あんタイプの「産直小豆あんぱん」も国産小麦使用へリニューアルしました。
粒あんタイプもリニューアル!
パルシステム生活協同組合連合会(11会員・会員総事業高1,947億円/会員生協の組合員総数126.9万人)は2月21日(月)から、新商品「産直小豆こしあんぱん(国内麦)」の注文受付を開始します。国産小麦の生地に産直小麦を使用したこしあんを包みました。人気の「産直小豆あんぱん」のこしあんタイプです。
あんの原料は、パルシステムの産直産地である北海道十勝地方の大牧農場で栽培した小豆に限定しました。また、生地の主原料である小麦も国内産を使用しています。これにともない「産直小豆あんぱん」の小麦も国内産へ切り替えるリニューアルを実施しました。
循環型農業、産直交流に力を入れる大牧農場
あんの原料となる小豆は、パルシステムの産直産地である北海道十勝地方の大牧農場産を使用しました。大牧農場は、北海道十勝平野のほぼ真中に位置する音更町を中心に、小豆のほかじゃがいも、小麦、大豆、人参、ビート、長いもなど生産しています。
朝晩の冷え込みが激しい気候は糖分の蓄積が高まりやすく、青果物の栽培には最適の気候ともいわれる産地です。大牧農場では、畑の土に含まれるカルシウムなどのミネラル量を測定しながら深みある味わいの小豆を育てています。さらに、自前のたい肥センターで有機質肥料を生産するなど、農薬や化学肥料をできるだけ使用しない循環型農業にも積極的に取り組んでいます。
大牧農場産の生産物を原料とした加工商品ではすでに「大牧農場の皮つきフライドポテト」「うらごし野菜・じゃがいも」などが商品化されており、組合員から高い評価をいただいています。
さらに同じく産直産地であるJAおとふけなど近隣の生産者団体と音更町、パルシステム連合会は2001年に「パルシステム十勝圏交流協議会」を設立し、交流企画「産地へ行こう。」ツアーや産直講座、料理教室などの開催を通じて組合員との交流に取り組んでいます。
商品概要
商品名 | 産直小豆こしあんぱん(国内麦) |
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規格 | 3個(1個約45g) |
お届け温度 | 常温 |
賞味期間 | お届け日含む3日間 |
価格 | 198円(本体189円) |
発売開始 | 2011年3月1回企画(注文受付2月21日~25日)より |
商品取り扱い | パルシステムグループ10生協(1都8県)
※生協は加入してご利用いただけます。 |
【関連リンク】
[パルシステムの商品で大牧農場の原料を使用した主な商品]
[大牧農場の産直の取り組み]
- 大牧農場紹介(ファーマーズネット)
- 「産地へ行こう。十勝じゃがいも物語」を開催(2010年8月25日掲載)