パルシステムオリジナル「産直ほうれん草のカルボナーラスパゲッティ」発売 自慢の産直ほうれん草と産直牛乳のコラボが実現

2010年10月20日

パルシステム連合会は10月25日(月)から、パルシステムオリジナル商品「産直ほうれん草のカルボナーラスパゲッティ」を発売します。原料は九州産の産直ほうれん草、北海道根釧地区産の生乳を使用しています。手軽に本格的な味わいを楽しめます。

ほうれん草の歯ごたえ、ミルクのコク

パルシステム生活協同組合連合会(11会員・会員総事業高1,947億円/会員生協の組合員総数126.9万人)が10月25日(月)から注文受付を開始する「産直ほうれん草のカルボナーラスパゲッティ」は、原料に産直産地のほうれん草とミルクを使用したカルボナーラスパゲッティです。本格的な味わいをボイルや電子レンジで手軽に味わえます。

ほうれん草は「九州のほうれん草(カット・バラ凍結)」でおなじみのイシハラフーズ(株)、生乳は「こんせん72牛乳」の産地である北海道根釧地区産を使用しました。ほうれん草の甘みと歯ごたえ、生乳の濃厚なコクを生かしています。そのほか、ベーコンも国産豚肉を原料とし、それぞれのうまみを楽しめる商品としました。

冷凍野菜専用に栽培されるほうれん草

イシハラフーズ(株)は、「九州のほうれん草(カット・バラ凍結)」や、昨年のもったいないプロジェクトで誕生した「九州産さといも」などを製造している食品加工メーカーです。

「九州のほうれん草(カット・バラ凍結)」は、宮崎県や鹿児島県にある自社農場もしくは契約農場で冷凍野菜用に育てられたほうれん草を、収穫したその日のうちに製品化しています。冷凍野菜用に栽培されたほうれん草は生食用より大きく「食べごたえのあるほうれん草」として組合員からも人気です。

パルシステムとは2008年に産直提携を結び、生産者やほ場、加工までを一貫して管理した生産体制を築いています。

パルシステムの商品「九州のほうれん草(カット・バラ凍結)」
もったいないプロジェクト「九州産さといも」

産直交流の歴史も古い北海道根釧地区

北海道根釧地区は、パルシステムのキャラクター「こんせんくん」でもおなじみ「こんせん72牛乳」「こんせんプレーンヨーグルト」などの産地です。同地区で生産される生乳は、質の高さでは国内トップクラスともいわれ、病害虫の発生が少ない冷涼な気候と恵まれた自然環境の下、えさである牧草への農薬散布をできだけ抑えた飼育を実現しています。

また、組合員との交流も古くから活発で、25年前の1985年から取り組まれている「タオルを贈る運動」のほか、組合員が産地を訪れるツアー「産地へ行こう。」での酪農体験(2010年度は口蹄疫の発生に伴い中止)、女性生産者を迎えて開催する「根釧地区酪農生産者女性部会交流会」などが毎年開催されています。

昨年開催された「産地へ行こう。」ツアー

商品概要

商品名 産直ほうれん草のカルボナーラスパゲッティ
規格 230g×2個
お届け温度 冷凍
賞味期間 1年
価格 399円(本体380円)
発売開始 2010年11月1回企画(注文受付10月25日~29日)より
商品取り扱い パルシステムグループ10生協(1都8県)
※生協は加入してご利用いただけます。

【関連リンク】
パルシステムの商品「こんせん72牛乳」
パルシステムの商品「こんせんプレーンヨーグルト」
「タオルを贈る運動」4年連続で10万枚を超える枚数が集まりました(2010年5月6日 ニュース)
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