パルシステム連合会は8月23日（月）から、パルシステムオリジナル商品「うらごし野菜・かぼちゃ（産直）」を発売します。産直産地である北海道のJAふらのおよびJAゆうべつで収穫されたかぼちゃが原料です。栽培履歴が明確でおいしいかぼちゃは、スープやコロッケにも活用できます。

北海道の産直産地で収穫された原料です

パルシステム生活協同組合連合会（11会員・会員総事業高1,947億円/会員生協の組合員総数126.9万人）が8月23日（月）から注文受付を開始する「うらごし野菜・かぼちゃ（産直）」は、産直かぼちゃをなめらかにうらごししました。15に区分されたトレーに入っているので、離乳食や料理の素材に常備すると便利です。

原料のかぼちゃは、甘みの強いえびす種の完熟したものを使用しています。しかもパルシステムの産直産地、北海道JAふらのおよびJAゆうべつに限定しました。昼夜の寒暖差が大きい畑でしっかり甘みを蓄えたかぼちゃです。

加工は、収穫されたかぼちゃを加熱後うらごししただけなので、産直かぼちゃが本来もつ味を知ってほしい赤ちゃんにもおすすめです。また離乳食だけでなく、スープやケーキ、コロッケの素材などさまざまな料理の場面に使用することができます。

JAふらのでは2008年に公開確認会を開催

原料産地の1つであるJAふらのは、北海道内でも有数の大規模農協です。パルシステムへは、米やアスパラガス、ほうれん草なども生産しています。生産者全員と栽培協定や出荷契約などを締結するなど、一体的な生産体制を図ってきました。環境に配慮した持続的農業をめざして、独自に進めている「ECO（エコ）フード」産地づくりも推進しています。

また、2008年には米を対象とした公開確認会を開催し、組合員と生産者がともに栽培方法や生産履歴の確認を行いました。

商品概要

【関連リンク】
産直いきいきコミュニティ
JAふらの（ファーマーズネット内）
「JAふらの公開確認会」を開催しました（2008年6月27日ニュース）
パルシステムの商品「うらごし野菜・じゃがいも」