宮城県JAみどりの 千葉県JAきみつ 産直産地から2つのお米の新品種が登場します

2010年6月2日

パルシステム連合会は6月7日(月)から、産直産地JAみどりの(宮城県)で栽培した「宮城まなむすめ」を発売します。また同じく産直産地JAきみつ(千葉県)の「千葉ふさこがね」を発売しました。いずれも「ひとめぼれ」の系統を引き、大きめの粒が特徴のお米です。

新発売の「宮城まなむすめ」と「千葉ふさこがね」

適度なねばりとさっぱりした甘み「まなむすめ」

パルシステム生活協同組合連合会(10会員・会員総事業高1,964億円/会員生協の組合員総数119.9万人)は6月7日(月)から、新しいお米の品種「宮城まなむすめ」の注文受付を開始します。産直産地JAみどりの(宮城県)で栽培されました。

「まなむすめ」は、大きめな粒に適度な粘りとさっぱりした甘みが特徴の品種です。一般的にはまだあまり出回っていませんが、「ひとめぼれ」と「チヨニシキ」を親に持ち、ふっくらと炊き上がります。

産地であるJAみどりのは、地域内にある田尻の蕪栗沼とその周辺がラムサール条約に登録されるなど、地域全体で自然を保護しています。パルシステム神奈川ゆめコープを中心に組合員と雁の観察ツアーなどを通じた産直交流も積極的に行っています。

2009年8月には、JAみどりのと大崎市など3自治体、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム連合会の6者による「宮城みどりの食と農に関する協定書」を締結し、「宮城みどりの食と農の推進協議会」を設立しました。産直を通じた生産者と消費者の交流と地域活性化へ向けた取り組みを進めています。

弁当に最適さめても味が落ちない「ふさこがね」

同じくパルシステムで新登場となる「千葉ふさこがね」は、産直産地千葉県JAきみつで栽培されたお米です。ひとめぼれとハナエチゼンをかけあわせて開発された「ふさおとめ」の系統を引く新品種で、粒が大きくふっくらと炊き上がります。冷めても味が落ちないため、弁当やおにぎり、太巻き寿司などに最適です。

JAきみつは、早場米『千葉ふさおとめ』『エコ・千葉ふさおとめ』の産地としておなじみの産直産地です。房総半島南部の君津市、袖ヶ浦市、富津市の3市からなり、関東で最も早くお米の収穫が始まる地域です。水稲を中心に、野菜、花きの栽培や酪農も盛んです。

商品概要

商品名 宮城まなむすめ
規格 5kg
価格 1,850円(本体1,762円)
発売開始 2010年6月3回企画(注文受付6月7日~11日)より
商品取り扱い パルシステムグループ10生協(1都8県)

※生協は加入してご利用いただけます。

 

商品概要

商品名 千葉ふさこがね
規格 5kg
価格 1,850円(本体1,762円)
発売開始 2010年6月1回企画(注文受付5月24日~28日)より
商品取り扱い パルシステムグループ10生協(1都8県)

※生協は加入してご利用いただけます。

<参考>