【3/10開催】5年ぶり、文弥人形上演会開催のお知らせ~参加者募集~
2024年1月22日
パルシステム連合会では、2024年3月10日(日)に町田市文化交流センターで文弥人形上演会を開催します。
2009年より開催してきた文弥人形上演会、2019年は中止、2020年と2021年は、オンラインでの開催でした。2023年度は、5年ぶりに会場での上演会を開催致します。
野生のトキが、最後まで棲んでいた佐渡島東部、野浦・片野尾地区で、受け継がれる、重要無形民俗文化財「文弥人形」。「トキを育むお米」の栽培に取り組む生産者が演じる、伝統の人形芝居を、お楽しみください。
「文弥人形」とは、佐渡島に伝わる国の重要無形民俗文化財のひとつです。
江戸時代に始まる浄瑠璃の一派・文弥節にのせて演じられる人形芝居ですが、大正時代に末期には後継者が減り、終戦後は絶滅の危機に。その後1970年第後半から島ぐるみで保存の取り組みが始まり、活動を続けています。
文弥人形上演会開催概要
開催日:2024年3月10日(日) 13:30~16:00
会場:町田市文化交流センター(JR横浜線「町田駅」町田ターミナル口直結) 6階 ホール
参加費:無料
主催:パルシステム生活協同組合連合会
当日スケジュール(予定)
13:00~ | 受付開始 |
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13:30~ | 開会 佐渡の環境への取り組み(世界農業遺産) 佐渡の伝統文化解説 米づくりと農村文化の継承 ~休憩~ 演目解説・文弥人形上演(約60分) 演者の皆さんとの交流 |
16:00 | 閉会 |
お申込み方法
会場参加、オンライン視聴のどちらかお選びいただけます。
①会場参加申込みフォーム
直接会場にて、ご覧になりたい方は、
※会場は席数の制限がございます。このため、参加希望者が最大数を超えた場合、抽選を行いますので、あらかじめ、ご承知おきください。
【お申し込み締切り:2024年2月25日(日)】
②オンライン視聴申込フォーム
会場にお越しに慣れない方、上演会会場からオンライン視聴のみの方は、
※会場からの生中継のみとさせていただき、オンライン視聴参加者のチャットを含めた質疑応答等は行わない予定です。あらかじめ、ご承知の上、お申し込みください。
【お申込み締切り:2024年3月10日(日)午前中まで】
野浦双葉座は、島内一の規模を誇る文弥人形一座です。座員は「トキを育むお米」の生産者でもあり、半農半漁の暮らしの中、稽古に励み、地元はもとより全国各地でも公演を重ねてきました。
『トキを育むお米』は、パルシステムと産直提携を結ぶ生産者が慣行栽培よりも化学合成農薬や化学肥料を削減して栽培しているお米です。 「トキも人もすみやすい」環境保全型の農業を目指して、行政やNPO法人などと連携しながら棚田を再生し、耕作放棄された田んぼにも一年中水を入れてトキの餌場となる生きものを育むための池(ビオトープ)を作り、あぜ道にも除草剤は使わず2週間に1度は草刈りをしながら、生産者がていねいに手をかけて育てています。
新潟県佐渡島『トキを育むお米』の産地コメント
1つでも多くの産地を知る機会になれば幸いです。組合員のみなさんのご参加を心よりお待ちしています。
お問い合わせ
パルシステム生活協同組合連合会 佐渡文弥人形事務局
メール:bunyaningyo@pal.or.jp
※ご返信は月~金曜日、午前9時30分~午後5時の間となりますのであらかじめご了承ください。