【3/21(祝・月)オンライン】「教えてあなたの『食べものがたり』」湯澤規子さんと自分史をひもとこう<募集終了>

2022年3月1日

パルシステム連合会は3月21日(祝・月)13時から、農文協と共同でオンライントークライブ「教えてあなたの『食べものがたり』 食から自分史をひもとこう」を開催します。2つのキーワードから、あなたの「食」をみつめ直してみませんか。

食でつながる世界と自分

オンライントークライブは、一般社団法人農山漁村文化協会(農文協)「かんがえるタネ」シリーズ第3弾『食べものがたりのすすめ—「食」から広がるワークショップ入門』の出版を記念して開催します。

著者で、前回の「『コロナ後の食卓』を考える 世界が転換する時代の『台所サバイバル』」では進行を務めた法政大学教授の湯澤規子さんを招き、「食」からみえる自分と社会、世界のつながりを探ります。当日は、視聴するみなさんから「いちばんおいしかったもの」「『食べること』を漢字1字で」を募集し、紹介します。

農文協・パルシステム『かんがえるタネ』共同オンライン企画 第2回「教えてあなたの『食べものがたり』 食から自分史をひもとこう」

【開催日時】2022年3月21日(祝・月) 13:00~14:30
【開催方法】Youtubeライブによるオンライン講座
【参加費】無料

主催:一般社団法人農山漁村文化協会、パルシステム生活協同組合連合会
協力:株式会社パルシステム・リレーションズ
出演:湯澤規子・法政大学教授、大村美香・朝日新聞記者

視聴はこちらから

湯澤規子さん

湯澤規子・法政大学教授=筑波大学大学院歴史・人類学研究科単位取得退学後、同大准教授などを経て2019年より現職。専攻は歴史地理学、農村社会学、地域経済学。著書に『胃袋の近代―食と人びとの日常史』(名古屋大学出版会)、「ウンコはどこから来て、どこへ行くのか─人糞地理学ことはじめ 」(ちくま新書)など。2022年4月、新著「食べものがたりのすすめ—「食」から広がるワークショップ入門」(農文協)が発売。

入試問題で話題「かんがえるタネ」

農文協とパルシステムは、10歳代後半から20歳代前半の年齢層をターゲットにした書籍シリーズ「かんがえるタネ」を共同で企画しています。これまで『食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問』(藤原辰史、2019年)、『うおつか流 食べつくす!――一生使える台所術』(魚柄仁之助、2020年)を出版しました。

『食べるとはどういうことか』は、2022年度大学入試共通テストの国語問題に採用されました。「食べられる豚肉の視点」で摂食から排せつまで体内を旅する描写がSNSなどで話題を呼びました。

当日のご取材を希望される際は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

お問い合わせ

パルシステム生活協同組合連合会 渉外・広報室 担当 植田、堀籠
TEL:03-6233-7230/メール:pr@pal.or.jp