2/23(土)上映会&トークイベント「ないならつくっちゃえ!~映画『Workers 被災地に起つ』と実践から考える新しい生き方~」<募集終了>

2019年1月21日

パルシステムでは地域活動を応援する月刊誌『のんびる』を発行しています。今回『のんびる』の主催企画として、2019年2月23日(土)にドキュメンタリー映画『Workers 被災地に起つ』の上映会を開催します。上映後、映画に登場される東梅麻奈美さんほか、地域というフィールドに一歩踏み出し実践されているゲストをお迎えしたトークイベントを行います。地域で活躍されているゲストの皆さんとのトークから、「私も地域で何かはじめてみたいな~」をカタチにするヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております。

 

【お申し込み受付期間】2019年1月21日(月)から 2月17日(日)23:59(受付期間を延長)

大槌町沿岸部の様子
製作著作:日本労働者者協同組合(ワーカースコープ)連合会センター事業団

 

【開催日時】 2019年2月23日(土)13時00分~16時30分(うち上映時間は約90分)

※12時30分 開場

 

【プログラム】
1)映画『Workers 被災地に起つ』上映会:13時00分~14時45分

2)クロストーク:上映会後~16:30

<登壇ゲスト>
◆東梅 麻奈美さん(大槌地域福祉事業所「ねまれや」所長)【映画登場者】
◆堀 由夏さん(NPO法人みどりなくらし 理事長)
◆成田 誠さん(日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団 東京三多摩山梨事業本部 本部長)

<テーマ>「その地域に『必要なこと』を自分たちで始めた人たちの実践をとおして
考える、持続可能なしくみの中で共に支えあう生き方とは」

 

【会場】

パルシステム連合会 東新宿本部 2階会議室

〒169-8527 東京都新宿区大久保2丁目2-6 ラクアス東新宿

交通アクセス:東京メトロ副都心線・都営地下鉄大江戸線東新宿駅B2出口から徒歩3分、JR山手線新大久保駅から徒歩10分

※交通費は自己負担となります。

 

【募集定員】100

※応募者多数の場合は抽選となります。抽選結果は、当落に関わらず2月19日(火)までに、お申し込み時に記入いただいたメールアドレス宛にお送りします。

 

【参加費】おひとり500円

※パルシステムの組合員以外の方もご参加いただけます。

※当日受付時にお支払いただきます。未就学児は無料です。

※託児サービスのご用意はありません。

※小さなお子様は保護者の方のお膝の上でご覧いただくか、椅子なしのスペースをご利用ください。このスペースからも映画をご覧いただけます。

 

【お申し込み受付期間】2019年1月21日(月)から 2月17日(日)23:59(受付期間を延長)

お申し込みの受け付けは終了いたしました。

 

『のんびる』ほかで東梅(とうばい)麻奈美さんをインタビュー

インタビューは、下記でも紹介しています。

・『のんびる』2019年2月号ご注文はこちらから

 

・パルシステムのWebマガジン『KOKOCARA』

働き方も仕事も自分たちでつくる「協同労働」。その最前線は、明日の生き方を模索する被災地にあった

 

【映画概要】

ドキュメンタリー映画『Workers 被災地に起つ』公式サイト

2018年制作/上映時間89分/監督:森康行/配給:一般社団法人 日本社会連帯機構

高度経済成長の終焉から半世紀。急激な人口減少社会、ますます広がる貧困や格差は、否応なく私たちに様々な価値観の転換を求めています。そんななか起きた2011年3月の東日本大震災———それは、被災地のみならず、いまを生きる私たちに、あらめて“これから、どう生きていくのか”という問いを投げかけました。

ドキュメンタリー映画『Workers 被災地に起つ』は、これまで長きにわたり、競争、効率、自己責任…ではなく、持続可能な社会への仕組みづくりを地域の人とともに模索・実践し続けてきたワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による被災地での取り組みの様子を、2016年2月から2017年12月までの22ヶ月間にわたって記録したものです。

放課後の子どもたちを預かってもらえる居場所づくりを、地元資源を生かした地域の復興を、障がい児の一時預かりの場を、林業の復興をとおして地元を元気に。それぞれの取り組みの発端は様々でも、目の前の「困った」をどうにかしようと、ともに動くなかで、いつしか支える側・支えられる側という枠は消え、そのつながり・かかわりによるコミュニティが育まれていきます。この映画を通して、被災者の方々だけでなく、被害を被っていない私たちも、今の時代を見つめなおし、どう生きていったらいいのかを考えるきっかけになればと思います。ぜひご覧ください。

大槌「ねまれや」子どもから障がい者、高齢者までの一緒に過ごす共生型施設
製作著作:日本労働者者協同組合(ワーカースコープ)連合会センター事業団

亘理「ともにはま道」地元の野菜をふんだんに使ったバイキング
製作著作:日本労働者者協同組合(ワーカースコープ)連合会センター事業団

 

お問い合わせ パルシステム生活協同組合連合会 地域活動支援課

03-6233-7235 (受付時間 月-金9:00-17:00)

Eメール:nonbil@pal.or.jp

※お申し込みは「お申し込み専用フォーム」からお願いいたします。