3/3(土)無料講演会50名様ご招待 ドキュメンタリー映画『願いと揺らぎ』我妻監督講演会

2018年2月12日

震災から1年後の南三陸町波伝谷地区で、迷いもがきながらも復興に向けて歩みだした人々を描いた映画『願いと揺らぎ』。公開を記念して、映画の映像を交えながら、作品の背景や被災地の現状について、我妻和樹監督に語っていただく講演会を開催します。

©ピーストゥリー・プロダクツ

パルシステムでは地域活動を応援する月刊誌『のんびる』を発行しています。『のんびる』が企画し、3月3日(土)に東京・東新宿のパルシステム本部にて、ドキュメンタリー映画『願いと揺らぎ』公開を記念した、我妻監督の講演会を開催します。パルシステム組合員だけでなく一般の方も入場可能です。ぜひご応募ください。※映画上映はございませんのでご注意ください。

お申し込みは、2月25日(日)まで。当日のご案内ならびに抽選結果は2月27日(金)にお知らせします。

映画『願いと揺らぎ』我妻監督講演会

【日時】2018年3月3日(土) 10:30~12:00 (10:15開場)

【会場】パルシステム生活協同組合連合会 東新宿本部 7F大会議室
都営大江戸線・東京メトロ副都心線「東新宿駅」B2出口より徒歩約5分
JR新大久保駅徒歩10分

【内容】:映画『願いと揺らぎ』の映像を交えながら、災害にさえぎられずに続く営みや環境、文化、伝統を紹介し、我妻監督の映画にかける思いについて伺います。当該映画は、南三陸町波伝谷を中心に震災前の3年間を撮影した「波伝谷に生きる人々」の続編映画です。

※映画の上映はありません。前売りチケットの販売があります。

【定員】:50名(応募多数の場合抽選)
【料金】:無料
【締切】:2月25日(日)
【当落連絡】:抽選の結果は2月27日(火)までに申し込み時に記入いただいたメールアドレスにお送りします。
【応募方法】:専用フォームよりお申込みください。

【映画紹介】映画『願いと揺らぎ』は、東日本大震災の津波によって集落が崩壊した、宮城県南三陸町の小さな漁村「波伝谷」を舞台にしたドキュメンタリー映画です。我妻和樹監督は、震災前の2005年から波伝谷に入り続け、震災当日も現地で被災。震災までの3年間の日常を追った前作の『波伝谷に生きる人びと』は高い評価を受けました。
本作は、その続編にあたる作品。住民の摩擦やすれ違いも交えて、地域の大切な伝統行事である「お獅子さま」がどのように復活したかを追っています。その後、住民たちは高台に集団移転。震災から6年という時の流れのなか、もがきながら復興に向けて歩き続けた被災地の姿を鮮烈に映し出します。
映画をご覧になりたい方はポレポレ東中野(東京都中野区)で2月24日(土)から公開の予定です。

『願いと揺らぎ』公式サイト

お問い合わせ

パルシステム連合会・地域活動支援課(担当・横山)
TEL:03-6233-7235(平日9:00~17:00)
Eメール:nonbil@pal.or.jp