2/20 小田原市梅の里センター「手作り梅干し交流品評会」を開催 最多の応募から選ばれる梅干しはどれに

2011年2月16日

パルシステム連合会は2月20日(日)、小田原市の梅の里センターにて「第5回梅干し交流品評会」を開催します。今年はこれまでで最多となる171点の応募が集まり、入選した20点の梅干しを漬けた組合員とその家族を招き、産地の生産者と交流しながら各賞を決めます。

パルシステムのおいしい手作り提案

パルシステムでは毎年6月、商品カタログやインターネットサイトを通じて「手作り梅干し」を組合員に提案しています。

昨年の交流品評会の様子

梅や塩、もみしそといった梅干しづくりに欠かせない材料を商品として企画するだけでなく、ウェブコンテンツ「おいしい手づくりコミュニティ」や梅の生産者やベテラン組合員による「梅干し電話相談」などを通じて、初心者でも梅干しが漬けられるよう情報提供しています。

これまで最多171点の応募がありました

その一環として実施している手作り梅干し品評会は、今回で5回目を迎えました。2010年11月から2011年1月までの間、組合員から漬けあがった梅干しを募集したところ、これまでで最多となる171点もの応募が集まりました。

多くの応募が集まった一次審査

1月31日(月)に行われた1次選考会では、産直産地の生産者や組合員、職員など関係者が審査しました。バラエティー豊かな応募作のなかから「味」や「見た目」などの梅干しの仕上がりだけでなく、梅干づくりへの思いやエピソードなども含めて総合的に評価し、20点を選びました。想定以上の応募数に、午前中での終了予定が夕方までかかるほどでした。

生産者、つくり手同士が交流します

2月20日(日)に開催する「手作り梅干し交流品評会」は、パルシステムの梅の産直産地、ジョイファーム小田原(神奈川県)の地元にある小田原市梅の里センターにて開催します。最終選考会に選ばれた梅干しのつくり手20家族を招待し、ジョイファーム小田原と、大紀コープファーム(奈良県)の生産者や生協理事などが集まって、大賞、部門別優秀賞などを決定します。

さらに当日は、梅干しに関する質問や話を楽しみながら交流を深める昼食会や、この時期開催されている小田原市の「梅まつり」も見学し、梅にまつわる地域や人、食文化など物語に触れ、審査員である梅生産者らと交流を楽しみながら最終審査および表彰を行います。

第5回 手作り梅干し品評交流会 最終選考会

日時:
2010年2月20日(日)10:40~15:00(予定)
場所:
小田原市梅の里センター
(神奈川県小田原市曽我別所807-17、JR御殿場線「下曽我駅」すぐ)

スケジュール

10:00 受付開始
10:40 開会
10:45 審査員紹介および審査員長あいさつ
11:00 出品者自己紹介
11:20 梅干しの試食、交流
12:20 休憩・昼食
13:15 梅まつり見学
14:30 表彰式
15:00 閉会

【関連リンク】

おいしい手づくりコミュニティ